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情報ビジネス科だより

修明笑店 IN 西郷村

 今年度2回目の「修明笑店」を7月10日(土)(出店時間10:00~14:00)に西郷村の「まるごと西郷館」(福島県西白河郡西郷村大字熊倉字折口原146番地)で開催します。本校の農業科で生産した農産物・加工食品、商業科の開発商品や全国の高校生が企画・開発した商品などを販売いたします。たくさんのご来店をお待ちしています。

 当日は、マスク着用でお越し願います。

「まるごと西郷館」出店企画書.pdf

(6月 棚倉町で行われた「修明笑店」の様子)

租税教室について

  令和3年7月7日(水)情報ビジネス科1年4組34名を対象に租税教室を行いました。商業科では、毎年租税教室を実施し、税についての学習を行っています。白河市の佐藤清作税理士事務所の佐藤弘税理士を講師に、税の仕組みや税が社会にどのように役立っているかなどの講義を受けました。税に対する疑問点について講師の先生に質問したり、グループでの話し合いなどに活発に意見を述べていました。今回の租税教室で学んだことを今後の学習活動に生かしていきたいと考えています。

  

     

  

  (租税教室の様子)

   

千客万来「修明笑店」

 今年度第1回「修明笑店」が、6月16日(水)ヨークベニマル棚倉店で行われました。あいにくの雨の中にもかかわらず、多くのお客様に来ていただきました。おかげさまで仕入れた商品を売りさばくことができ、お客様からも「頑張って」や「この前の商品、美味しかったよ」など優しい声を掛けていただきました。これからも「修明笑店」は地元に笑顔を届けていきます。今後ともよろしくお願いいたします。

 なお、ヨークベニマル棚倉店の皆さまに色々とお世話になりました。感謝申し上げます。

                                    修明笑店スタッフ一同

 

       

 

      

 

       

(修明笑店での販売の様子)

修明笑店店長より

 6月16日(水)ヨークベニマル棚倉店において、11時より今年度第1回目の「修明笑店」が開催されます。本日その取材がありました。「修明笑店」の店名通り、地元に笑顔を届けたいと考えています。当日は、修明笑店店員一同良い笑顔でお迎えします。皆さまのご来店をお持ちしています。販売商品は、「販売実習開催のお知らせ」をご覧下さい。

 なお、当日はマスク着用でのご来店をお願いいたします。 

販売実習開催のお知らせ.pdf 

 

 

「商業科開発商品」試食会を実施しました。

   6月3日木曜日、商業科の生徒が開発した商品について知らない商業科の生徒が多いことや、どのような過程を経て商品が開発されたかを商業科の生徒に知ってもらう機会がない等の理由から、商業クラブでは商業科開発商品の商業科の生徒が試食し、生徒の「生の声」を今後の商品開発や商品の改良に役立てる目的で試食会を実施することになりました。商業クラブ委員が進行を務め、修明笑店スタッフの生徒から実際に商品を開発した生徒の商品について説明を聞き、試食し、アンケートを実施しました。「開発時のエピソードや苦労話などが参考になった」、「そう簡単には商品開発ができない」等感想がありました。今後の新商品開発に向けて開発する生徒たちの参考になったようです。また、生徒たちは、楽しい一時を過ごしたようです。

  

(開発商品の説明をする修明笑店スタッフ)     (開発商品の説明をする修明笑店スタッフ)

  

(開発商品の説明をする修明笑店スタッフ)     (試食の様子)

  

 (試食の様子)                  (試食の様子)

  

(試食の様子)                  (試食の様子)

 

 

商業科便り 第10号

 いよいよ新年度が始まりました。1年生は早く学校に慣れて、2年生は中堅学年として、3年生は締めの学年として、将来の目標や夢に向かって頑張って欲しいと思います。

 商業科便り第10号を発行しました。主に、年度始めの行事・商業科の行事を載せました。1学期から商業関係の競技大会・検定等目白押しです。確認して下さい。

第10号.pdf

3月の「修明笑店」について

 例年、3年生が卒業後に、現2年生(エリアマネジメントコース)が来年度の販売実習を行う予行として3月に校内で「修明笑店」を開催していました。

 今年度は、コロナウイルス感染症の影響で、3月18日(木)に本校会議室で生徒対象のみの販売会を実施しました。本校生のみの販売会でしたが、仕入の段取りや接客・会計の手順など大変勉強になりました。一般のお客様への販売会は6月に行う予定です。その時は、新3年生14名が棚倉町内で「修明笑店」を開催しますので、よろしくお願いいたします。「修明笑店」店員一同、笑顔でお迎えいたします。

 

 

 修明笑店の様子

 

  修明笑店の新スタッフ、笑顔でお待ちしています。

 

祝 全商検定1級3種目以上合格者 16名!!

 3月1日の卒業式を前に、全国商業高等学校協会(以後全商)より、全商主催の検定1級3種目以上合格の生徒16名に表彰状が贈られました。今年度は、コロナウイルス感染症の影響で4月の情報処理技術者試験や6月の日商簿記検定などが中止になりました。それらを目標に頑張ってきた生徒たちには、大変残念なこととなってしまいました。しかし、全商主催の検定は中止されず予定通り実施され、昨年度の13名を超える表彰者になりました。最高の6種目合格を果たした八幡和佳君(塙中出身)は、この他に情報処理技術者試験(ITパスポート)を1年次に取得し、進路は岩手県立大学ソフトウエア情報学部に進学が決まりました。5種目を取得した村上稜馬君(棚倉中出身)は、日商簿記検定2級を2年次で取得し、福島大学人文社会学群経済経営学類に進学、同じく5種目合格の下重創平君(棚倉中出身)は1年次に情報処理技術者試験(ITパスポート)に合格し、進路は千葉商科大学商経学部に進学が決まりました。

 情報ビジネス科1期生として、輝かしい功績を残してくれました。他の生徒も全員進学・就職が決まり、4月からの新天地での新しい生活を頑張ってもらいたいと思います。

内訳は以下の通りです。

6種目 1名、5種目 2名、4種目 6名、3種目 7名 以上16名

(全商検定1級3種目以上合格者16名)

(左から村上君、八幡君、下重君)

「修明笑店」益金で絵本を寄贈

 「修明笑店」の益金で購入した絵本を棚倉町内の幼稚園に寄贈しました。1月28日(木)棚倉町役場において、絵本の寄贈式が行われました。町内4幼稚園(棚倉、高野、社川、近津)より園児の皆さんも参加してくれました。「修明笑店」店長薄葉大生君(鮫川中出身)から「楽しい絵本を読んで、たくさんのことを学んだり、夢を持ってもらいたいと思います。この絵本を、皆さんに役立ててもらえることを願って寄贈いたします」と挨拶があり、薄葉君と副店長の鈴木さやかさん(東中出身)がそれぞれの幼稚園の園児に絵本を手渡しました。

以前から「修明笑店」では販売実習での益金を地元に役立ててもらえるよう、地域への寄付活動を行ってきました。今回の益金については、「修明笑店」の生徒たちが地元の幼稚園の園児に何か還元したいと考え、今回の絵本の寄贈となりました。贈呈式の後、湯座一平棚倉町長と松本市郎棚倉町教育長と懇談を行いました。

(各幼稚園の代表者に手渡ししている様子 上写真左右)

(園児を交えての集合写真)           (贈呈式後の町長・町教育長との懇談会)

 

「修明まんじゅう」のパッケージが完成しました。

 昨年より、修明笑店オリジナル商品のパッケージを製作していました。パッケージの題字「修明まんじゅう」は、生徒の作品を募集しました。多数の作品の中から修明笑店店長や営業担当者が選考し、情報ビジネス科2年の山田佳澄さん(矢祭中)の毛筆が選ばれました。今度の修明笑店では、新しいパッケージになった「修明まんじゅう」ご期待下さい。

 

(最終選考している修明笑店のスタッフ)            (選ばれた作品)

 

(完成したパッケージと「修明まんじゅう」)