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情報ビジネス科だより

「商業科便り」30号を発行しました。

 明日から春休みです。そして、4月から新入生が入学してきます。2年生は中堅学年、3年生は最高学年としてそれぞれ自覚を持って春休みを過ごしてください。「商業科便り」30号を発行しました。内容は、卒業式及び3月の新メンバーによる「修明笑店」の活動を掲載しました。

商業科便り30号.pdf

○新メンバーによる「修明笑店」を開催しました。

 3年生が卒業後、現2年生が来年度の販売実習を行う予行として3月18日(月)に校内で「修明笑店」を開催しました。授業で販売までの流れをシミュレーションし、練習を十分に行い、販売実習に臨みましたが、声が小さかったり、会計では混雑したりなど多くの反省点がありました。6月には、エリアマネジメントコースの新3年生14名が棚倉町内で「修明笑店」を開催する予定です。今回の反省を生かして頑張りたいと思います。

   「修明笑店」新スタッフ一同、笑顔でお迎えいたします。

                             「修明笑店」店長

 

祝 卒業、「商業科便り29号」を発行しました。

 3年生の皆さんご卒業おめでとうございます。新天地でのますますの活躍を期待します。「商業科便り29号」を発行しました。卒業生の3年間の様子や進路先を掲載しました。また、全国商業高等学校協会主催の検定1級合格3種目以上の卒業生及び今年度高度資格(日商簿記2級、情報処理技術者試験等)を取得者した生徒10名(2年生1名含む)に表彰状が贈られました。

内訳は以下の通りです。

○全国商業高等学校協会主催検定1級3種目以上合格者

 5種目 1名、4種目 4名、3種目 4名 

○高度資格取得者表彰対象生徒

 日商簿記検定2級合格  2名(2年次6月での合格は、修明高等学校初)

 ITパスポート試験   3名

商業科便り29号.pdf

(高度資格取得者表彰対象生徒代表)

(全商協会主催検定1級3種目以上合格者代表生徒)

(全商協会主催検定1級3種目以上合格者及び高度資格取得者表彰対象生徒)

 

 

「商業科便り」28号を発行しました。  

 本日から3学期がスタートです。3学期は年度の締めの学期ですので、しっかりした学校生活を送って欲しいと思います。「商業科便り」28号を発行しました。また、ホームページには商業科生徒の冬休み中の活動を掲載しました。寒さ厳しい中、生徒たちは、元気で課外など学校生活を送っていました

商業科便り28号.pdf

① 第42回福島県高等学校総合文化祭活動優秀校公演展示発表に参加しました。

 12月17日(日)けんしん郡山文化センターにおいて「第42回福島県高等学校総合文化祭活動優秀校公演展示発表」があり、情報ビジネス科エリアマネジメントコースの3年生2名が参加しました。他校の商業科の生徒と一緒に販売実習を行い、本校開発商品の「かめどら」、「恋するべりぃ」、「修明まんじゅう」を販売しました。また、「修明笑店」の活動報告や開発商品のPRをステージで行いました。

(福島商業高校、郡山商業高校の生徒さんと)

(ステージで修明高校開発商品のPRを行いました)

 

(PRの効果? 商品はすべて完売しました)

 ② 「棚倉ふるさと検定」1級に合格しました。

 「棚倉ふるさと検定」の3年エリアマネジメントコースの生徒が1級に見事7名合格しました。2年エリアマネジメントコースの生徒13名も全員2級に合格しました。12月19日(火)棚倉町役場で行われた「1級合格者認定証授与式」に参加してきました。授与式の後、湯座一平棚倉町長を交えて懇談してきました。

  (写真「1級合格者認定証授与式」の様子)

(湯座町長より一人一人に1級認定証を授与)

 (参加者全員で記念写真)

(湯座町長を囲み懇談会)

③ 令和5年度県南地方元気づくり交流会に参加しました。

 12月19日(火)棚倉町図書館多目的ホールで行われた県南地方元気づくり交流会において地元企業PR動画制作発表会が開かれました。本校、情報ビジネス科3年の前田奈美さん(東中出身)、渡邉美優さん(東中出身)、鈴木柊人君(浅川中出身)、須藤颯士君(棚倉中出身)、藤田晃平君(塙中出身)の5名が棚倉町商工会と連携し、地元企業のプロモーション動画を製作しました。4月から何度も棚倉町商工会の皆さんと話し合いを行い、また、動画制作会社の方よりアドバイスを受け、地元企業3社のPR動画を製作しました。

生徒が制作したPR動画はこちら(棚倉町商工会HP)です。

 (地元企業PR動画制作発表会の様子 少し緊張しています)

(最後は棚倉町商工会の皆さんと記念写真)

④ 冬休み検定課外の様子

 商業科では、毎年1月の情報処理検定、簿記検定、2月の商業経済検定、日商販売士検定に向けて課外を行っています。今年も12月21日(木)~22日(金)、1月9日(火)~11日(木)の5日間冬季課外を実施しました。生徒たちも合格に向けて、真面目に取り組んでいました。

 

(1年生 「簿記」の課外の様子

(1年生 「情報処理」の課外の様子)

(2年生 「財務会計Ⅰ」の課外の様子)

(2年 「原価計算」の課外の様子)

(2年 「マーケティング」の課外の様子)

 

商業科便り27号を発行しました。

 長かった2学期も本日で終了です。明日から冬休みです。1,2年生は1月の簿記実務検定・情報処理検定、2月の商業検定に向けての課外授業があります。予習・復習をしっかりやって、課外授業に臨んで検定合格を目指してください。寒さも厳しくなってきましたが、体調管理をしっかりして有意義な冬休みを過ごし1月12日の第3学期に元気に登校して来てください。「商業科便り」27号を発行しました。2学期後半の商業科生徒の活動を載せました。

商業科便り27号.pdf

 

プログラミング教室を実施しました。

 12月14日(木)、令和5年度持続可能な社会社会に向けた産業教育充実事業「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」として今年度2度目の「プログラミング教室」を実施しました。講師は本校の商業クラブの生徒12名でした。鮫川中学校2年生17名にマクロ言語VBAのプログラミングについて授業を行い、中学生は、「九九表」の作成や構造化プログラミングの基本を学習しました。

(商業クラブ代表の歓迎の言葉と講師の自己紹介で始まりました)

(高校生が隣でサポートしています)

(中学生は熱心に学習していました)

(高校生がしっかりスペルチェックしています)

(最後に、全員に「修了証書」授与)

「棚倉ふるさと検定」を受検しました。

 本校では、令和元年から棚倉町が主催している「棚倉ふるさと講座」、「棚倉ふるさと検定」に参加しています。今年度も情報ビジネス科の2、3年生のエリアマネジメントコースの生徒が棚倉町主催の「棚倉ふるさと検定」にチャレンジしました。エリアマネジメントコースでは、地域理解の一環として2年生13名が2級(12月12日(火))、3年生15名が1級(12月7日(木))をそれぞれ受験しています。修明高校情報ビジネス科・エリアマネジメントコースでは、地域の文化や歴史を知り、地域の課題や問題点など学習し、地域活性化を担う取り組みを行っています。

 1級合格者は12月19日(火)棚倉町役場において「1級合格者認定証授与式」が行われます。

(12月7日 1級受検の様子 少し緊張しています)

(12/12  2級の受検の様子)

商業科課題研究発表会を行いました。

 12月11日(月)、商業科の課題研究発表会が開かれました。令和2年度より外部へ公開の形で実施し今年度で四回目です。平成31年4月より棚倉町との包括連携が始まり、生徒たちは地域の文化や歴史に興味を持ち、地域の課題や問題を調査研究のテーマに選ぶ者が多く、これも棚倉町との地域連携の結果かと思います。 

 外部審査員として湯座一平棚倉町長、荒川文雄棚倉町教育長、立石誠棚倉商工会長、棚倉町地域創生課及び棚倉町商工会の皆さまを招き、生徒たちの発表を評価していただきました。生徒たちは大分緊張していましたが、しっかりと研究成果や活動内容を発表していました。湯座一平棚倉町長、立石誠棚倉商工会長に挨拶をいただき、最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただきました。

○発表内容 

   ① 日商簿記検定コース活動報告

   ② 授業で学んだ経験を生かし棚倉町の宣伝動画を作る。

   ③ 写真で伝えよう

   ④ ゲームを作成しよう

   ⑤ 棚倉町の魅力を伝えるために

   ⑥ 地元企業プロモーション動画作成

   ⑦ 高校生にできるパッケージ戦略

① 日商簿記検定コース活動報告

② 授業で学んだ経験を生かし棚倉町の宣伝動画を作る。

③ 写真で伝えよう

④ ゲームを作成しよう

⑤ 棚倉町の魅力を伝えるために

⑥ 地元企業プロモーション動画作成

⑦ 高校生にできるパッケージ戦略

「税に関する高校生の作文」・「税の標語」に入賞しました。

 11月20日(月)、本校校長室で「税に関する高校生の作文」の賞状伝達式が行われ、本校情報ビジネス科2年の薄井菜摘さん(矢祭中出身)に白河地区租税教育推進協議会長賞の賞状が渡されました。

また、白河間税会主催の「税の標語」には、同じく情報ビジネス科1年の鈴木彩花さん(棚倉中出身)、2年の藤田瞬那さん(塙中出身)が入賞しました。

(白河税務署長より表彰を受ける薄井さん)

 

「棚倉ふるさと講座」を受講しました。  

  11月14日(火)情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースの生徒15名が棚倉町地域創生課主催の「棚倉ふるさと講座」を受講してきました。令和元年度より毎年参加し、今年で5回目になります。前回までは2時間程度で町内の史跡・観光地を巡りましたが、今回は午前中いっぱい時間を掛け、赤館城跡、棚倉城跡、ハ槻都々古別神社、八槻家住宅を棚倉町ふるさとガイドの会の衣山武秀様を講師に詳しく地域の文化や歴史を学んできました。生徒たちは地域の歴史・文化や地域の良さを再発見したようです。

 情報ビジネス科では地域の文化や歴史を学び、地域の良さを発信するなど地域活性化に少しでも役立てる学習活動を取り入れています。

(伊達氏 → 白河結城氏 → 佐竹氏 → 立花宗茂と城主の変遷) 

(赤館城跡よりの遠望)

(棚倉城跡、阿部家茶室等の説明を受ける生徒)

(八槻家住宅の竜の天井画)

(奥州一之宮八槻都々古別神社奥の院)

「パッケージデザイン講習」を行いました。

 11月9日(木)情報ビジネス科1年生、3年生を対象に、徳島県の株式会社「松浦パッケージ」代表取締役社長松浦陽司様を講師に「パッケージデザイン講習」を開催しました。

 講師の松浦様は、「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」、「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」の著作を持ち、パッケージの力で多くのヒット商品を生み出しています。今年の2月にも情報ビジネス科の現3年生対象の「商品開発講習」の講師を務めていただきました。 

 講演では、パッケージデザインのポイント、「商品の魅力の出し方」、「売れる商品の仕組み」等についてお話をいただきました。また、講演の後、今年度の生徒たちの商品開発・販売実習の成果発表を行いました。1年間の生徒の活動に対し、松浦様より多くのアドバイスをいただきました。生徒は、パッケージ制作の魅力、パッケージによって売上に影響をが出てくる等、興味・関心を持ち、熱心に話を聞いていました。

 来年3月には、新メンバーが中心となり初めての販売実習を校内で行い、4月からは実際に商品開発や校外での販売実習が始まります。本日の講習で学んだことを生かして欲しいと思います。