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2023年11月の記事一覧

「税に関する高校生の作文」・「税の標語」に入賞しました。

 11月20日(月)、本校校長室で「税に関する高校生の作文」の賞状伝達式が行われ、本校情報ビジネス科2年の薄井菜摘さん(矢祭中出身)に白河地区租税教育推進協議会長賞の賞状が渡されました。

また、白河間税会主催の「税の標語」には、同じく情報ビジネス科1年の鈴木彩花さん(棚倉中出身)、2年の藤田瞬那さん(塙中出身)が入賞しました。

(白河税務署長より表彰を受ける薄井さん)

 

「棚倉ふるさと講座」を受講しました。  

  11月14日(火)情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースの生徒15名が棚倉町地域創生課主催の「棚倉ふるさと講座」を受講してきました。令和元年度より毎年参加し、今年で5回目になります。前回までは2時間程度で町内の史跡・観光地を巡りましたが、今回は午前中いっぱい時間を掛け、赤館城跡、棚倉城跡、ハ槻都々古別神社、八槻家住宅を棚倉町ふるさとガイドの会の衣山武秀様を講師に詳しく地域の文化や歴史を学んできました。生徒たちは地域の歴史・文化や地域の良さを再発見したようです。

 情報ビジネス科では地域の文化や歴史を学び、地域の良さを発信するなど地域活性化に少しでも役立てる学習活動を取り入れています。

(伊達氏 → 白河結城氏 → 佐竹氏 → 立花宗茂と城主の変遷) 

(赤館城跡よりの遠望)

(棚倉城跡、阿部家茶室等の説明を受ける生徒)

(八槻家住宅の竜の天井画)

(奥州一之宮八槻都々古別神社奥の院)

「パッケージデザイン講習」を行いました。

 11月9日(木)情報ビジネス科1年生、3年生を対象に、徳島県の株式会社「松浦パッケージ」代表取締役社長松浦陽司様を講師に「パッケージデザイン講習」を開催しました。

 講師の松浦様は、「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」、「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」の著作を持ち、パッケージの力で多くのヒット商品を生み出しています。今年の2月にも情報ビジネス科の現3年生対象の「商品開発講習」の講師を務めていただきました。 

 講演では、パッケージデザインのポイント、「商品の魅力の出し方」、「売れる商品の仕組み」等についてお話をいただきました。また、講演の後、今年度の生徒たちの商品開発・販売実習の成果発表を行いました。1年間の生徒の活動に対し、松浦様より多くのアドバイスをいただきました。生徒は、パッケージ制作の魅力、パッケージによって売上に影響をが出てくる等、興味・関心を持ち、熱心に話を聞いていました。

 来年3月には、新メンバーが中心となり初めての販売実習を校内で行い、4月からは実際に商品開発や校外での販売実習が始まります。本日の講習で学んだことを生かして欲しいと思います。

第3回修明笑店を開催しました。

 11月3日(金)「文化の日」に棚倉町の「みりょく満点物語」において、今年度3回目の修明笑店を開催しました。天候にも恵まれ、開店前から多くのお客様に来ていただきました。当日は、通常の本校農業科の農産物や加工品、商業科の開発した「かめどら」、「恋するべりぃ」等のお菓子や各地から仕入れた商品等の販売の外に、2階ではヨーヨー釣り、輪投げ、ビンゴゲーム等の縁日コーナー、「種倉カフェ」を設けました。また、午後からは篠笛の演奏会、本校コーラス部や吹奏楽部のステージ発表が行われ、多くの家族づれで賑わいました。

今回の「修明笑店」が今年最後になります。1年間お世話になりました。来年も新しいスタッフで地元に笑顔を届けていきますので引き続きよろしくお願いします。

(開店準備の様子 本校農業科の生徒が育てたシクラメン、野菜、加工品です)

(今回の商品仕入のテーマは「B級グルメ」です。甲府鳥もつ煮、横手やきそば等仕入れました)

(本校商業科開発商品「かめどら」、「恋するべりぃ」、「修明まんじゅう」等も人気です」

(10:00、修明笑店店長の開店の挨拶で販売が始まりました)

(開店前の様子です。)

(やはりシクラメンや野菜は人気がありました)

(「かめどら」も人気です)

(会計係も3回目の販売実習なのでスムーズな動きを見せていました)

(縁日コーナーではちびっ子がいっぱいでした)

(輪投げコーナーでは、本校生徒がアドバイス)

(スーパーボールすくいの様子)

(2階の種倉カフェではコーヒーを提供)

(篠笛の演奏の様子)

(修明高校コーラス部のステージ発表の様子)

(修明高校吹奏楽部も駆けつけてくれました)