情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

記事

情報ビジネス科だより

「商業科便り」34号を発行しました。

 本日から2学期スタートします。商業科の生徒も元気に日焼けした顔で登校してきました。「商業科便り」34号を発行しました。

 尚、商業科の生徒の夏休み中の活動の様子をお知らせします。

商業科便り34号.pdf

◎夏休み課外

7/23(火)~7/26(金)、8/19(月)、20(火)の5日間、商業科では検定課外を実施しました。

(2年情報マネジメントコース 情報処理検定課外)

(1年 情報処理課外)

(1年 簿記検定課外)

◎東白川郡連携型中高一貫教育探究・実験体験

 8/21(水),22(木)の2日間、東白川郡内の中学2年生が修明高校でそれぞれの学科の体験授業を行いました。商業科では商業クラブの生徒が講師となり、中学生にVBAのプログラミングを指導しました。

 

 

◎3年生の進路活動

 3年生は夏休み中も企業見学や進路活動に学校に登校していました。

  

(履歴書の記入 「あと、何の資格取ったかな?」)

「商業科便り」32号、33号を発行しました。

 1学期に発行しました「商業科便り」32号、33号を掲載したのでご覧下さい。また、1学期の生徒の活動についてもHP上に掲載しました。

商業科便り32号.pdf

商業科便り33号.pdf

○1学期の授業の様子

4月に入学した1年生も学校にも慣れ、学習や部活動に頑張っています。

6月にはワープロ検定、ビジネス計算検定等の検定や資格にチャレンジしました。

(1年生の情報処理 ワードの実習中)

 (1年生 簿記の様子 本校OBが教育実習で研究授業を実施)

○商業クラブ総会

 4月25日(木)令和6年度商業クラブ総会が開かれました。令和5年度事業・決算報告、令和6年度の行事計画・予算案が承認されました。

(新商業クラブ会長の大森皓汰君(棚倉中出身))

(令和6年度商業クラブ役員)

(総会の様子 議長の進行がスムーズでした)

○「修明笑店」を開催

6月8日(土)白河市で開催された「魅力あふれる!~しらかわ食キャラフェスタから」に修明笑店として参加してきました。また、6月14日(金)第1回修明笑店をヨークベニマル棚倉店で開催しました。

(食フェスでの準備の様子)

(「食フェス」ではステージに上がり修明笑店をPR)

 

(「修明笑店」看板娘?会計を担当します)

(多くのお客様に来ていただきました)

(商品の説明や袋詰めなど生徒たちは頑張っていました)

 今年度第1回の修明笑店の開催については、今年もヨークベニマル棚倉店の店長様をはじめお店の皆さまに大変お世話になりました。今回も大変盛況で、生徒たちも実際の販売、接客、会計等勉強になったと思います。今回学んだことや反省を生かし、11月には第2回修明笑店を開催する予定です。

○各種競技会に出場しました。

①全国商業高等学校英語スピーチコンテスト県大会(6月1日 南相馬市)

②全国高等学校情報処理競技会福島県大会(6月8日 郡山商業)

③福島県高等学校簿記競技大会(6月14~15日 会津若松市)

④福島県高等学校ワープロ競技大会(6月16日 清陵情報)

○租税教室

 7月9日(木)情報ビジネス科1年5組の情報ビジネス科の生徒を対象に租税教室を行いました。今回は、税の公平な負担についてみんなで話し合いました。また、実際に給料から税金や保険料など控除されるか説明を受けました。

 商業科では、毎年租税教室を実施し、税についての学習を行っています。

(税金の集め方をみんなで話し合いました)

(「お金のある人はたくさん出すべき」、「平均に負担すべき」・・)

「商業科便り」31号を発行しました。

 いよいよ令和6年度がスタートしました。2,3年生は進級おめでとう。明日は入学式です。新入生が入ってきます。まだ、慣れないで不安な生徒もいます。優しくサポートしてください。「商業科便り」31号を発行しました。1学期の商業科関係の行事を掲載しました。6月から検定・資格、競技大会が目白押しです。計画的に、目標を持って頑張って欲しいと思います。

商業科便り31号.pdf

「商業科便り」30号を発行しました。

 明日から春休みです。そして、4月から新入生が入学してきます。2年生は中堅学年、3年生は最高学年としてそれぞれ自覚を持って春休みを過ごしてください。「商業科便り」30号を発行しました。内容は、卒業式及び3月の新メンバーによる「修明笑店」の活動を掲載しました。

商業科便り30号.pdf

○新メンバーによる「修明笑店」を開催しました。

 3年生が卒業後、現2年生が来年度の販売実習を行う予行として3月18日(月)に校内で「修明笑店」を開催しました。授業で販売までの流れをシミュレーションし、練習を十分に行い、販売実習に臨みましたが、声が小さかったり、会計では混雑したりなど多くの反省点がありました。6月には、エリアマネジメントコースの新3年生14名が棚倉町内で「修明笑店」を開催する予定です。今回の反省を生かして頑張りたいと思います。

   「修明笑店」新スタッフ一同、笑顔でお迎えいたします。

                             「修明笑店」店長

 

祝 卒業、「商業科便り29号」を発行しました。

 3年生の皆さんご卒業おめでとうございます。新天地でのますますの活躍を期待します。「商業科便り29号」を発行しました。卒業生の3年間の様子や進路先を掲載しました。また、全国商業高等学校協会主催の検定1級合格3種目以上の卒業生及び今年度高度資格(日商簿記2級、情報処理技術者試験等)を取得者した生徒10名(2年生1名含む)に表彰状が贈られました。

内訳は以下の通りです。

○全国商業高等学校協会主催検定1級3種目以上合格者

 5種目 1名、4種目 4名、3種目 4名 

○高度資格取得者表彰対象生徒

 日商簿記検定2級合格  2名(2年次6月での合格は、修明高等学校初)

 ITパスポート試験   3名

商業科便り29号.pdf

(高度資格取得者表彰対象生徒代表)

(全商協会主催検定1級3種目以上合格者代表生徒)

(全商協会主催検定1級3種目以上合格者及び高度資格取得者表彰対象生徒)

 

 

「商業科便り」28号を発行しました。  

 本日から3学期がスタートです。3学期は年度の締めの学期ですので、しっかりした学校生活を送って欲しいと思います。「商業科便り」28号を発行しました。また、ホームページには商業科生徒の冬休み中の活動を掲載しました。寒さ厳しい中、生徒たちは、元気で課外など学校生活を送っていました

商業科便り28号.pdf

① 第42回福島県高等学校総合文化祭活動優秀校公演展示発表に参加しました。

 12月17日(日)けんしん郡山文化センターにおいて「第42回福島県高等学校総合文化祭活動優秀校公演展示発表」があり、情報ビジネス科エリアマネジメントコースの3年生2名が参加しました。他校の商業科の生徒と一緒に販売実習を行い、本校開発商品の「かめどら」、「恋するべりぃ」、「修明まんじゅう」を販売しました。また、「修明笑店」の活動報告や開発商品のPRをステージで行いました。

(福島商業高校、郡山商業高校の生徒さんと)

(ステージで修明高校開発商品のPRを行いました)

 

(PRの効果? 商品はすべて完売しました)

 ② 「棚倉ふるさと検定」1級に合格しました。

 「棚倉ふるさと検定」の3年エリアマネジメントコースの生徒が1級に見事7名合格しました。2年エリアマネジメントコースの生徒13名も全員2級に合格しました。12月19日(火)棚倉町役場で行われた「1級合格者認定証授与式」に参加してきました。授与式の後、湯座一平棚倉町長を交えて懇談してきました。

  (写真「1級合格者認定証授与式」の様子)

(湯座町長より一人一人に1級認定証を授与)

 (参加者全員で記念写真)

(湯座町長を囲み懇談会)

③ 令和5年度県南地方元気づくり交流会に参加しました。

 12月19日(火)棚倉町図書館多目的ホールで行われた県南地方元気づくり交流会において地元企業PR動画制作発表会が開かれました。本校、情報ビジネス科3年の前田奈美さん(東中出身)、渡邉美優さん(東中出身)、鈴木柊人君(浅川中出身)、須藤颯士君(棚倉中出身)、藤田晃平君(塙中出身)の5名が棚倉町商工会と連携し、地元企業のプロモーション動画を製作しました。4月から何度も棚倉町商工会の皆さんと話し合いを行い、また、動画制作会社の方よりアドバイスを受け、地元企業3社のPR動画を製作しました。

生徒が制作したPR動画はこちら(棚倉町商工会HP)です。

 (地元企業PR動画制作発表会の様子 少し緊張しています)

(最後は棚倉町商工会の皆さんと記念写真)

④ 冬休み検定課外の様子

 商業科では、毎年1月の情報処理検定、簿記検定、2月の商業経済検定、日商販売士検定に向けて課外を行っています。今年も12月21日(木)~22日(金)、1月9日(火)~11日(木)の5日間冬季課外を実施しました。生徒たちも合格に向けて、真面目に取り組んでいました。

 

(1年生 「簿記」の課外の様子

(1年生 「情報処理」の課外の様子)

(2年生 「財務会計Ⅰ」の課外の様子)

(2年 「原価計算」の課外の様子)

(2年 「マーケティング」の課外の様子)

 

商業科便り27号を発行しました。

 長かった2学期も本日で終了です。明日から冬休みです。1,2年生は1月の簿記実務検定・情報処理検定、2月の商業検定に向けての課外授業があります。予習・復習をしっかりやって、課外授業に臨んで検定合格を目指してください。寒さも厳しくなってきましたが、体調管理をしっかりして有意義な冬休みを過ごし1月12日の第3学期に元気に登校して来てください。「商業科便り」27号を発行しました。2学期後半の商業科生徒の活動を載せました。

商業科便り27号.pdf

 

プログラミング教室を実施しました。

 12月14日(木)、令和5年度持続可能な社会社会に向けた産業教育充実事業「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」として今年度2度目の「プログラミング教室」を実施しました。講師は本校の商業クラブの生徒12名でした。鮫川中学校2年生17名にマクロ言語VBAのプログラミングについて授業を行い、中学生は、「九九表」の作成や構造化プログラミングの基本を学習しました。

(商業クラブ代表の歓迎の言葉と講師の自己紹介で始まりました)

(高校生が隣でサポートしています)

(中学生は熱心に学習していました)

(高校生がしっかりスペルチェックしています)

(最後に、全員に「修了証書」授与)

「棚倉ふるさと検定」を受検しました。

 本校では、令和元年から棚倉町が主催している「棚倉ふるさと講座」、「棚倉ふるさと検定」に参加しています。今年度も情報ビジネス科の2、3年生のエリアマネジメントコースの生徒が棚倉町主催の「棚倉ふるさと検定」にチャレンジしました。エリアマネジメントコースでは、地域理解の一環として2年生13名が2級(12月12日(火))、3年生15名が1級(12月7日(木))をそれぞれ受験しています。修明高校情報ビジネス科・エリアマネジメントコースでは、地域の文化や歴史を知り、地域の課題や問題点など学習し、地域活性化を担う取り組みを行っています。

 1級合格者は12月19日(火)棚倉町役場において「1級合格者認定証授与式」が行われます。

(12月7日 1級受検の様子 少し緊張しています)

(12/12  2級の受検の様子)

商業科課題研究発表会を行いました。

 12月11日(月)、商業科の課題研究発表会が開かれました。令和2年度より外部へ公開の形で実施し今年度で四回目です。平成31年4月より棚倉町との包括連携が始まり、生徒たちは地域の文化や歴史に興味を持ち、地域の課題や問題を調査研究のテーマに選ぶ者が多く、これも棚倉町との地域連携の結果かと思います。 

 外部審査員として湯座一平棚倉町長、荒川文雄棚倉町教育長、立石誠棚倉商工会長、棚倉町地域創生課及び棚倉町商工会の皆さまを招き、生徒たちの発表を評価していただきました。生徒たちは大分緊張していましたが、しっかりと研究成果や活動内容を発表していました。湯座一平棚倉町長、立石誠棚倉商工会長に挨拶をいただき、最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただきました。

○発表内容 

   ① 日商簿記検定コース活動報告

   ② 授業で学んだ経験を生かし棚倉町の宣伝動画を作る。

   ③ 写真で伝えよう

   ④ ゲームを作成しよう

   ⑤ 棚倉町の魅力を伝えるために

   ⑥ 地元企業プロモーション動画作成

   ⑦ 高校生にできるパッケージ戦略

① 日商簿記検定コース活動報告

② 授業で学んだ経験を生かし棚倉町の宣伝動画を作る。

③ 写真で伝えよう

④ ゲームを作成しよう

⑤ 棚倉町の魅力を伝えるために

⑥ 地元企業プロモーション動画作成

⑦ 高校生にできるパッケージ戦略