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2022年7月の記事一覧

「種倉茶屋」開催のお知らせ

 8月11日(木(山の日))棚倉城跡の「阿部家茶室」において「種倉茶室」を開店(10時30分~15時)します。生徒が点てた抹茶やコーヒーの提供のほかに、夏祭りをイメージしヨーヨー釣り・スーパーボールすくい やビンゴゲーム・スタンプラリー(トレジャーハント IN 種倉茶屋)など生徒の企画したイベントも実施します。ぜひ来てください。詳細は「種倉茶屋開店のお知らせ」をご覧ください。

 来店の際は、マスク着用、アルコール消毒、3密の回避等ご協力願います。

 

種倉茶屋開店のお知らせ.pdf

(7月に実施した「種倉茶屋」の様子 上右左)

「商業科便り」18号を発行しました。

 本日は1学期の終業式、生徒たちは明日から長い夏休みに入ります。1学期中は、相変わらず新型コロナウイルス感染症の影響があり、何かと制限がありましたが、生徒たちは元気に勉強や部活動等頑張っていました。夏休み中は、1・2年生は部活動や商業科検定課外、3年生はオープンキャンパスや企業見学など進路関係の行事があり忙しい1ヶ月ですが、暑さに負けず、有意義に過ごして欲しいと思います。「商業科便り」18号を発行しました。内容は、1学期の商業科の生徒の活動及び夏休みと9月の商業科活動の日程を掲載しました。

商業科便り第18号.pdf

令和4年夏季課外日程.pdf

「租税教室」を実施しました。

 7月12日(火)、情報ビジネス科1年4組の生徒を対象に「租税教室」を行いました。情報ビジネス科では、毎年租税教育推進協力校として「租税教室」を実施し、税についての学習を行っています。昨年に引き続き、白河市の佐藤清作税理士事務所の佐藤弘税理士から、税の仕組みや税が社会にどのように役立っているかなどの講義を受けました。生徒たちはグループごとに分かれ、お金の公平な集め方を話し合ったりしながら、税の大切さや意義について学びました。最後に佐藤税理士より、社会人になり、税金がどのように集められ、どのように使われるかを「選挙」で、自分の意思を表すことが大切であると説明を受けました。

 

 (佐藤税理士より公平な税負担について説明を受けました) 

   

 (公平な「お金」の集め方を話し合いました)

 

 (生徒からいろいろな意見が出ました)

 

「種倉茶屋」本日開店しました。

 本校情報ビジネス科3年エリアマネジメントコース13名の生徒が、販売実習の一環として本日7月6日(水)棚倉城跡の「阿部正備茶室」をお借りし「種倉茶屋」を開店しました。今回は、「修明笑店」での販売経験を生かし、本校開発商品のPR活動と地域の史跡を地域の方に知ってもらう目的で行いました。 茶室では生徒が点てた抹茶を、隣接する倉では生徒が入れたコーヒーを提供しました。

※「阿部正備(まさかた)茶室」は、寄棟造り木羽葺きの建造物です。平面は桁行一間半(2.96m)、梁間一間半(3.03m)、総面積約8.97m2の四畳半(京間)の一隅に水屋を配した四畳席の茶室で、周囲には壁羽目の板壁を採用している類例のない遺構です。明治時代に編纂された『東白川郡沿革私考』の記述によれば、この茶室は阿部養浩(阿部家十三代の阿部能登守正備、隠居して養浩と称す。慶応2年(1866)に阿部家が棚倉町に転封した際は藩主の阿部正静に従い棚倉に転居する。)の所有であったものを、明治維新後に当時の棚倉町古町の商家が譲り受け、自宅の屋敷に離れとして移築したもので、棚倉藩主ゆかりの建造物として大変貴重な文化財となっています。『東白川郡沿革私考』に記載されている平面図と合致することから、少なくとも移築時においては、規模と間取りは変更されていないことが判明しています。(町指定有形文化財)棚倉町HPより

(茶室では生徒が点てた抹茶を提供)

(茶室隣の倉では生徒が入れたコーヒーを提供)

(コーヒーとお菓子で寛いでもらいました)

(茶室全景)

(入り口付近で本校開発商品の販売も行いました)

(湯座棚倉町長にもご来店いただきました)