記事

情報ビジネス科だより

「棚倉ふるさと検定」を受検しました。

 12月7日(月)本校で情報ビジネス科の2年、3年エリアマネジメントコースの生徒が棚倉町主催の「棚倉ふるさと検定」にチャレンジしました。エリアマネジメントコースでは、昨年度より地域理解の一環として受験をしています。今回は、3年生12名が1級、2年生14名が2級を受験しました。1級を受験した生徒の中には、「卒業後は地元に残って棚倉町ふるさとガイドになり、棚倉町をPRしたい」と意欲のある生徒もいます。

 

(試験についての説明を聞いている様子)

 

 

「税に関する高校生の作文」、「税の標語」に入賞しました。

 12月1日(火)、本校校長室で「税に関する高校生の作文」の賞状伝達式が行われ、本校情報ビジネス科1年の坂上彩絵さん(塙中出身)に白河地区租税教育推進協議会長賞の賞状が渡されました。

 また、全国間税会総連合会主催の「税の標語」には、同じく情報ビジネス科1年の小松るみさん(矢祭中出身)が優秀賞、緑川大輝君(矢祭中出身)が入賞になりました。優秀賞の小松さんの作品は白河産業プラザ人材育成センター(確定申告期間中)、各市町村役所(12月以降)において掲示される予定です。

 

(表彰を受ける坂上さん)             (左から坂上さん、緑川君、小松さん)

 

「棚倉ふるさと講座」に参加しました。

 情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースでは、昨年度から地域理解の目的から棚倉町地域創生課主催の「棚倉ふるさと講座」に参加しています。今年度は、11月24日(火)に2年エリアマネジメントコース14名が、山本不動尊に行ってきました。「棚倉町ふるさとガイド」の方から説明を受け、普段知ることがなかった山本不動尊の歴史や成り立ちなど多くを学ぶことができました。

 地域の文化や伝統を理解することで、エリアマネジメントコースの目的である地域貢献や地域の活性化に生かしていきたいと思います。また、地域の素晴らしい観光資源を外に発信していきたいと考えています。

(熱心に説明を聞く生徒の様子)

 

(見学終了後、振り返り学習をする様子)

「令和2年度ふくしま創生サミット」に参加してきました。

 令和2年11月9日(月)、福島県立岩瀬農業高等学校で行われました「令和2年度ふくしま創生サミット」に修明笑店店長の情報ビジネス科3年薄葉大生君(鮫川中出身)と鈴木さやかさん(東中出身)の2名が参加しました。「修明笑店」の活動や町おこしとしての「お菓子による棚倉町のPR」の取組み、「ふるさとCM大賞」への参加など本校での取組みを発表しました。また、他校との交流を通して地域の課題など話し合いを行ってきました。少子高齢化や商店街の衰退など課題はたくさんありますが、少しでも地方が活性化できるよう、高校生の若い力で解決して欲しいと思います。

(「令和2年度ふくしま創生サミット」の様子)

 

「第6回たなぐらCMコンテスト」に出品しました。

 情報ビジネス科3年福田怜央君(石川中出身)が「課題研究」の作品製作の一環として、地元棚倉町の魅力を発信しようと「第6回たなぐらCMコンテスト」に応募しました。ナレーションは同じく情報ビジネス科3年の鈴木さやかさん(東中出身)をはじめ同じ「課題研究」作品製作のグループの生徒が行いました。作品は棚倉町のホームページやKFB「2020 ふくしまの元気!応援CM大賞」のサイト(https://www.kfb.co.jp/special/cm2020/)で見ることができます。

(本校校長室で行われた授賞式の様子)