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情報ビジネス科だより

祝 全商検定1級3種目以上合格者 18名!!

  3月1日の卒業式を前に、全国商業高等学校協会(以下全商)より、全商主催の検定1級3種目以上合格の生徒18名に表彰状が贈られました。今年度も、コロナウイルス感染症の影響で受験できない検定がありましたが、昨年の16名を超える表彰者になりました。

内訳は以下のとおりです。

5種目 3名、4種目 6名、3種目 9名 以上18名

 

「産業人に向けてのマネー教室」を行いました。

 1月17日(月)情報ビジネス科3年生34名及び教員を対象に、「産業人に向けてのマネー教室」を実施しました。ファイナンシャルプランナーの金澤拓哉氏を講師に、産業人材に必要なマネー知識や社会人としてのライフプランについて説明を受けました。生徒たちは、興味を持って話を聞き、メモを取ったり、グループディスカッションを行っていました。「お金を得ること」のその先には「誰かのありがとうに繋がる」と言う話に、生徒たちは大きく頷いていました。卒業後の進路に生かしてもらいたいと思います。

(講演の様子)

(グループディスカッションの様子)

(「働くこと」について、生徒の代表者3名とのやり取り)

 

商業科便り15号を発行しました。

 いよいよ今日から3学期が始まります。情報ビジネス科では、1、2月は検定試験や各種資格試験が目白押しです。冬休みの課外の成果が出るように、頑張って欲しいと思います。なお、3学期の情報ビジネス科の行事を掲載したので参考にしてください。これからますます、寒さも厳しくなりますが、体調管理をしっかりして、毎日元気に登校してきてください。

商業科だより(第15号).pdf

 

棚倉ふるさと検定、1級生徒7名合格!!

 12月に受検した「棚倉ふるさと検定」1級に3年エリアマネジメントコース7名(昨年度4名)と教員1名が見事合格しました。また、2年エリアマネジメントコースの生徒13名と文理科の生徒2名の15名、全員が2級に合格しました。今回、2級に合格した生徒は、来年1級にチャレンジします。

 1級合格者は、12月23日(木)棚倉町役場で行われた「1級合格者認定証授与式」に参加してきました。1級の合格者には、「1級検定認定書」、「たなちゃんパスクリップ付きカードケース」と棚倉町在住者は希望で「棚倉ふるさと検定1級合格 棚倉通がいます」ののぼり旗が授与されます。

 

    (湯座町長より認定証を受取る合格者)

商業科便り14号を発行しました。

 長かった2学期も本日で終了します。11月からの商業科の行事での生徒の様子を「商業科便り」に載せました。寒さも厳しくなってきましたが、生徒たちは、毎日元気で生き生きと学校生活を送っていました。明日から、課外授業も始まります。風邪などに気をつけて、冬休み有意義な生活を送って欲しいと思います。

商業科便り第14号.pdf

令和3年度商業科冬期課外日程.pdf

商業科課題研究発表会を行いました.

商業科課題研究発表会を行いました。

 12月15日(水)、本校の第2体育館において商業科の課題研究発表会が開かれました。昨年より外部へ公開の形で実施し、今年度は湯座一平棚倉町長、荒川文雄棚倉町教育委員会教育長、菊池呂之棚倉町教育委員会指導主事、深谷昇司棚倉中学校長、棚倉町地域創生課の皆様、JA東西しらかわ「みりょく満点物語」店長杉山幸男様、道の駅はなわ駅長岩崎次弘様を招き、生徒たちの発表を評価していただきました。生徒たちは大分緊張していましたが、1年間の研究成果や資格取得の取り組みなどについて発表していました。最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただきました。

(発表タイトル) 

   ① 修明笑店のポスター作成 

   ② 棚倉町の人口について

   ③ 日商販売士検定2級(資格取得)

   ④ 福島県南地方のカフェ特集(Webページ作成)

   ⑤ タイピング向上

   ⑥ 目に留まるイラストの秘密とは

   ⑦ 修明の歩み ~私たちの地域活性化への取り組み~

(湯座一平棚倉町長より挨拶をいただく)

(小濱史寛商業クラブ会長の挨拶)

(修明笑店のポスター作成)

(棚倉町の人口について)

(クイズ形式で行われた「日商販売士検定2級(資格取得)」の発表)

(福島県南地方のカフェ特集(Webページ作成))

(タイピング向上)

(目に留まるイラストの秘密とは)

(修明の歩み ~私たちの地域活性化への取り組み~)

(最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただく)

 

「棚倉ふるさと検定」を受験しました。

 12月8日(水)本校で情報ビジネス科の2年、3年エリアマネジメントコースの生徒が棚倉町主催の「棚倉ふるさと検定」にチャレンジしました。エリアマネジメントコースでは、毎年地域理解の一環として2年生が2級、3年生が1級をそれぞれ受験しています。今年度は、文理科の生徒2名、教員1名も受験に加わり、真剣に問題を解いていました。エリアマネジメントコースの生徒は、11月に実施した「棚倉ふるさと講座」にも参加し、地域の歴史や文化に触れ、地域の魅力を再発見してもらいたいと思います。また、1級を受験した生徒の中には、「卒業後は地元に残って棚倉町ふるさとガイドになり、棚倉町をPRしたい」と意欲のある生徒もいます。良い結果が出るよう、期待します。

 

               (検定前 少し緊張しています)

 

                (真剣に取り組んでいます)

 

 

 

「税に関する作文」・「税の標語」に入賞しました。

 12月3日(金)、本校校長室で「税に関する作文」の賞状伝達式が行われ、白河税務署長より本校情報ビジネス科2年の坂上彩絵さん(塙中出身)3年生の高澤実杏さん(矢祭中出身)に白河地区租税教育推進協議会長賞の賞状が渡されました。また、白河間税会主催の「税の標語」には、同じく情報ビジネス科1年の石井雅斗さん(東中出身)が優秀賞、1年の遠藤真愛さん(棚倉中出身)、2年の緑川大輝君(矢祭中出身)が金賞、1年の鈴木愛理さん(棚倉中出身)が銅賞に入賞しました。4人の作品はポスターになりました。

(高澤実杏さん)

(坂上彩絵さん)

(左より、石井君、遠藤さん、緑川君、鈴木さん)

(4人の作品が入ったポスター)

 

「棚倉ふるさと講座」に参加しました。

 修明高校情報ビジネス科では、郷土理解の一環として3年前より棚倉町が主催する「棚倉ふるさと講座」を受講しています。今年度は、情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースの生徒13名・引率教員2名が参加し、棚倉町観光ガイドの方より説明を受けました。生徒たちは、ガイドの方よりそれぞれの歴史について詳細な説明を受け、今まで知らなかった地域の文化や知られざる歴史を学んできました。受講した生徒は12月に行われる「棚倉ふるさと検定」の1級・2級を受験します。地域の文化や歴史に触れ、地域の良さをもっと知って地域に貢献できる人材に育って欲しいと思います。

 (棚倉城跡 観光ガイドの方にご挨拶)

(棚倉城跡について説明を受ける)

(徒歩で蓮家寺へ移動)

(蓮家寺境内で説明を受ける)

(蓮家寺境内の観音像)

(蓮家寺の中で説明を受ける)

第5回「修明笑店」を開催しました。

 11月3日(水)文化の日、棚倉町の「みりょく満点物語」で第5回の「修明笑店」を開催しました。天候にも恵まれ、多くのお客様に来店していただきました。また、ふたば未来学園高校の生徒のみなさんも参加して、カラフルなレインボー綿飴などを販売し、そちらも大盛況でした。午後は、本校のコーラス部や吹奏楽部、そして白河市の音楽団体「グレース]によるピアノとフルートの演奏などがあり、大いに盛り上がりました。3年生にとっては最後の販売実習でしたが、生徒たちは商品の説明や接客、会計などしっかりと行うことができました。接客や商品の説明に戸惑ったり、会計時にお客様をお待たせしてしまった第1回の販売実習に比べ、生徒たちは大きく成長しました。次回の「修明笑店」は、新メンバーで来年の3月に予定しています。どうぞご期待ください。

(開店前の行列の様子)

(開店時の修明笑店店長の挨拶)

(商品の説明をする修明笑店スタッフ)

(物怖じせずお客様とトーク)

(「こちらもいかがですか」、「商売うまいわねえ」)

(会計の様子)

(会計もスムーズです)

(2階の縁日コーナーも大盛況でした)

(2階の「たねくらカフェ」の様子)

(商品を開発した北海道の高校生とリモートで会話)

(画面に向かって、質問しているお客様)

(ふたば未来学園高校のレインボー綿飴も大盛況)

(ふたば未来学園高校のレインボー綿飴  お客様から「かわいー」の声)

(本校のコーラス部、吹奏楽部による演奏会での人盛り)

(本校コーラス部の発表の様子)

(本校吹奏楽部の演奏の様子)

  

(白河市の音楽団体「グレース]によるピアノとフルートの演奏)        

 

11月の「修明笑店」・縁日のご案内

 11月3日(水)文化の日、第5回「修明笑店」を棚倉町の「みりょく満点物語」(棚倉町下山本愛宕平15−1)において、10時より開催します。本日は、その取材がありました。3年生にとって最後の販売実習になります。本校農業科の農産品や加工品、全国から仕入れた商品や全国の高校生が開発した商品の販売をはじめ、輪投げ・スーパーボールすくい、くじなどお子様に喜んでもらえる縁日コーナー、カフェ「たねくら」も用意しました。今までの経験や反省を生かし、来ていただいたお客様に満足していただけるよう「修明笑店」スタッフ一同頑張っていきますので、よろしくお願いします。

 なお、当日はマスク着用でのご来店をお願いいたします。

                                       修明笑店店長

(当日は縁日コーナーやカフェ「たねくら」なども用意しています)

(多くのお客様の来店お待ちしています)

                    

商業科便り 第13号

 2学期も後半に入りました。寒さも厳しくなってきましたが、生徒は学習や部活動等、元気に学校生活を送っています。商業科では、11月の日商簿記・全商ビジネス文書検定等これから資格・検定試験が集中してきます。生徒たちには、風邪などに気をつけて実力が発揮できるように頑張ってもらいたいと思います。「商業科便り13号」を発行しました。内容は、商業科の生徒の活動を掲載しました。

商業科便り13号.pdf

千客万来「修明笑店」

 10月13日(水)に「修明笑店 IN 塙」(塙町「道の駅はなわ」)、10月19日(火)は「修明笑店 IN 鮫川」(鮫川村「手まめ館」、「修明高等学校鮫川校」)を開催しました。各会場とも多くのお客様に来ていただきました。おかげさまで仕入れた商品をすべて売りきることができ、お客様に「美味しかったよ」や「頑張って」など声を掛けていただきました。鮫川村では、修明高校鮫川校の生徒さんや先生方、鮫川村役場の職員の皆さまにも応援してもらいました。これからも「修明笑店」は地元に笑顔を届けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。次回は11月3日(水)文化の日に棚倉町の「みりょく満点物語」で修明笑店を開催しますので、よろしくお願いいたします。                

                                    修明笑店スタッフ一同 

(塙町での販売実習の様子)              (塙町での販売実習 スタッフが商品を説明)

(手まめ館での販売実習の様子)            (修明高校鮫川校での販売実習の様子)

(鮫川村役場にて移動販売の様子)

 

 

福島県商業高等学校英語スピーチコンテストに参加してきました。

 10月9日(土)小野町の小野高等学校で開催された福島県商業高等学校英語スピーチコンテストに2年4組陣野あゆみさん(棚倉中出身)がレシテーション(暗唱)の部に出場し、3位優秀賞に入賞しました。全国大会への出場は逃しましたが、初出場にもかかわらず、落ち着いて堂々としたスピーチを披露しました。

(スピーチを終えて)

(表彰式の様子 左から3人目が陣野さん)

10月修明笑店出店のお知らせ

 10月は、以下の日程で修明笑店が開催されます。本日その取材がありました。コロナ禍の中、仕入等に苦労しましたが、皆さまに喜んでいただける商品を準備しました。当日は、修明笑店店員一同、明るい笑顔でお待ちしています。

 なお、当日はマスク着用でのご来店をお願いいたします。

        10月13日(水) 「修明笑店」IN塙(道の駅はなわ)

        10月19日(火) 「修明笑店」IN鮫川(手まめ館)

 

(商品の説明をしている様子)

「修明笑店」店員一同、たくさんのお客様のご来店をお待ちしています。       

                        修明笑店店長

 

「修明笑店 IN 塙」の延期について

 福島県のコロナウイルス蔓延防止措置の9月末までの延長により、9月28日(火)に塙町の「道の駅はなわ」で予定していました本校の販売実習「修明笑店」は以下の日程の通り延期とさせていただきます。

 関係各所には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

       【10月の修明笑店日程(予定)】

   10月13日(水) 「修明笑店 IN 塙」(道の駅はなわ)

   10月19日(火) 「修明笑店 IN 鮫川」(手・ま・め館)

 

(昨年度の「修明笑店 IN 塙」の様子)

 

「修明笑店」店員一同、笑顔でお迎えいたします。

                                   修明笑店店長

商業科便り 第12号

 長い夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。3年生は進路実現に頑張って下さい。しっかり準備をして就職や進学に臨んでください。1,2年生は、将来の目標や夢に向かって1日1日を大切に有意義に過ごして欲しいと思います。

 商業科便り第12号を発行しました。主に、2学期の行事・商業科の行事を載せました。商業関係の競技大会・検定等目白押しです。確認して下さい。

商業科便り令和3年12号.pdf

福島県高校生徒商業研究発表大会に参加してきました。

 7月29日(木)~30日(金)情報ビジネス科エリアマネジメントコースの3年生8名が、いわき市のいわき文化センターで行われた福島県高校生徒商業研究発表大会に参加してきました。発表では、修明笑店の活動や地域活性化の取組みを紹介しました。発表に向けて、生徒たちは休日や放課後遅くまで残り練習をしてきました。残念ながら、東北大会への出場は逃しましたが、生徒にとっては良い思い出になったと思います。来年度は東北大会出場を目標に、頑張っていきます。

 

 

 

(生徒の発表の様子)

商業科便り 第11号

 本日で1学期が終了しました。長い夏休みに入りますが、3年生は進路実現に向けて、1年生と2年生は課外や部活に頑張って欲しいと思います。商業科便り11号を発行しました。1学期の商業科の生徒の活動や夏休み中の課外日程を載せました。確認してください。

 最後に、事故に注意し、有意義な夏休みを過ごしてください。

商業科便り 第11号.pdf

夏休み中の商業科課外計画.pdf

「修明笑店 IN 西郷村」千客万来 

 月10日(土)西郷村の「まるごと西郷館」において、今年度2回目の修明笑店を開催しました。西郷村での出店は、初めてのことで緊張していましたが、多くのお客様にご来店いただきました。また、修明高校、東白農商高校、棚倉高校出身の先輩方も来店され、商品を購入していただいたり、声を掛けていただきました。今回学んだことを、次回の修明笑店に生かしていきたいと思います。最後に、「まるごと西郷館」の皆さまには大変お世話になりました。感謝申し上げます。(修明笑店店長)

(開店前の準備の様子)

(輪投げコーナー)

(「かめどら」「修明まんじゅう」等、本校商業科開発商品の販売コーナー)

 

 (修明笑店開店の様子)

 

(修明笑店販売の様子)

(修明笑店販売の様子)

(またのお越しをお待ちしています      修明笑店スタッフ一同)

 

修明笑店 IN 西郷村

 今年度2回目の「修明笑店」を7月10日(土)(出店時間10:00~14:00)に西郷村の「まるごと西郷館」(福島県西白河郡西郷村大字熊倉字折口原146番地)で開催します。本校の農業科で生産した農産物・加工食品、商業科の開発商品や全国の高校生が企画・開発した商品などを販売いたします。たくさんのご来店をお待ちしています。

 当日は、マスク着用でお越し願います。

「まるごと西郷館」出店企画書.pdf

(6月 棚倉町で行われた「修明笑店」の様子)

租税教室について

  令和3年7月7日(水)情報ビジネス科1年4組34名を対象に租税教室を行いました。商業科では、毎年租税教室を実施し、税についての学習を行っています。白河市の佐藤清作税理士事務所の佐藤弘税理士を講師に、税の仕組みや税が社会にどのように役立っているかなどの講義を受けました。税に対する疑問点について講師の先生に質問したり、グループでの話し合いなどに活発に意見を述べていました。今回の租税教室で学んだことを今後の学習活動に生かしていきたいと考えています。

  

     

  

  (租税教室の様子)

   

千客万来「修明笑店」

 今年度第1回「修明笑店」が、6月16日(水)ヨークベニマル棚倉店で行われました。あいにくの雨の中にもかかわらず、多くのお客様に来ていただきました。おかげさまで仕入れた商品を売りさばくことができ、お客様からも「頑張って」や「この前の商品、美味しかったよ」など優しい声を掛けていただきました。これからも「修明笑店」は地元に笑顔を届けていきます。今後ともよろしくお願いいたします。

 なお、ヨークベニマル棚倉店の皆さまに色々とお世話になりました。感謝申し上げます。

                                    修明笑店スタッフ一同

 

       

 

      

 

       

(修明笑店での販売の様子)

修明笑店店長より

 6月16日(水)ヨークベニマル棚倉店において、11時より今年度第1回目の「修明笑店」が開催されます。本日その取材がありました。「修明笑店」の店名通り、地元に笑顔を届けたいと考えています。当日は、修明笑店店員一同良い笑顔でお迎えします。皆さまのご来店をお持ちしています。販売商品は、「販売実習開催のお知らせ」をご覧下さい。

 なお、当日はマスク着用でのご来店をお願いいたします。 

販売実習開催のお知らせ.pdf 

 

 

「商業科開発商品」試食会を実施しました。

   6月3日木曜日、商業科の生徒が開発した商品について知らない商業科の生徒が多いことや、どのような過程を経て商品が開発されたかを商業科の生徒に知ってもらう機会がない等の理由から、商業クラブでは商業科開発商品の商業科の生徒が試食し、生徒の「生の声」を今後の商品開発や商品の改良に役立てる目的で試食会を実施することになりました。商業クラブ委員が進行を務め、修明笑店スタッフの生徒から実際に商品を開発した生徒の商品について説明を聞き、試食し、アンケートを実施しました。「開発時のエピソードや苦労話などが参考になった」、「そう簡単には商品開発ができない」等感想がありました。今後の新商品開発に向けて開発する生徒たちの参考になったようです。また、生徒たちは、楽しい一時を過ごしたようです。

  

(開発商品の説明をする修明笑店スタッフ)     (開発商品の説明をする修明笑店スタッフ)

  

(開発商品の説明をする修明笑店スタッフ)     (試食の様子)

  

 (試食の様子)                  (試食の様子)

  

(試食の様子)                  (試食の様子)

 

 

商業科便り 第10号

 いよいよ新年度が始まりました。1年生は早く学校に慣れて、2年生は中堅学年として、3年生は締めの学年として、将来の目標や夢に向かって頑張って欲しいと思います。

 商業科便り第10号を発行しました。主に、年度始めの行事・商業科の行事を載せました。1学期から商業関係の競技大会・検定等目白押しです。確認して下さい。

第10号.pdf

3月の「修明笑店」について

 例年、3年生が卒業後に、現2年生(エリアマネジメントコース)が来年度の販売実習を行う予行として3月に校内で「修明笑店」を開催していました。

 今年度は、コロナウイルス感染症の影響で、3月18日(木)に本校会議室で生徒対象のみの販売会を実施しました。本校生のみの販売会でしたが、仕入の段取りや接客・会計の手順など大変勉強になりました。一般のお客様への販売会は6月に行う予定です。その時は、新3年生14名が棚倉町内で「修明笑店」を開催しますので、よろしくお願いいたします。「修明笑店」店員一同、笑顔でお迎えいたします。

 

 

 修明笑店の様子

 

  修明笑店の新スタッフ、笑顔でお待ちしています。

 

祝 全商検定1級3種目以上合格者 16名!!

 3月1日の卒業式を前に、全国商業高等学校協会(以後全商)より、全商主催の検定1級3種目以上合格の生徒16名に表彰状が贈られました。今年度は、コロナウイルス感染症の影響で4月の情報処理技術者試験や6月の日商簿記検定などが中止になりました。それらを目標に頑張ってきた生徒たちには、大変残念なこととなってしまいました。しかし、全商主催の検定は中止されず予定通り実施され、昨年度の13名を超える表彰者になりました。最高の6種目合格を果たした八幡和佳君(塙中出身)は、この他に情報処理技術者試験(ITパスポート)を1年次に取得し、進路は岩手県立大学ソフトウエア情報学部に進学が決まりました。5種目を取得した村上稜馬君(棚倉中出身)は、日商簿記検定2級を2年次で取得し、福島大学人文社会学群経済経営学類に進学、同じく5種目合格の下重創平君(棚倉中出身)は1年次に情報処理技術者試験(ITパスポート)に合格し、進路は千葉商科大学商経学部に進学が決まりました。

 情報ビジネス科1期生として、輝かしい功績を残してくれました。他の生徒も全員進学・就職が決まり、4月からの新天地での新しい生活を頑張ってもらいたいと思います。

内訳は以下の通りです。

6種目 1名、5種目 2名、4種目 6名、3種目 7名 以上16名

(全商検定1級3種目以上合格者16名)

(左から村上君、八幡君、下重君)

「修明笑店」益金で絵本を寄贈

 「修明笑店」の益金で購入した絵本を棚倉町内の幼稚園に寄贈しました。1月28日(木)棚倉町役場において、絵本の寄贈式が行われました。町内4幼稚園(棚倉、高野、社川、近津)より園児の皆さんも参加してくれました。「修明笑店」店長薄葉大生君(鮫川中出身)から「楽しい絵本を読んで、たくさんのことを学んだり、夢を持ってもらいたいと思います。この絵本を、皆さんに役立ててもらえることを願って寄贈いたします」と挨拶があり、薄葉君と副店長の鈴木さやかさん(東中出身)がそれぞれの幼稚園の園児に絵本を手渡しました。

以前から「修明笑店」では販売実習での益金を地元に役立ててもらえるよう、地域への寄付活動を行ってきました。今回の益金については、「修明笑店」の生徒たちが地元の幼稚園の園児に何か還元したいと考え、今回の絵本の寄贈となりました。贈呈式の後、湯座一平棚倉町長と松本市郎棚倉町教育長と懇談を行いました。

(各幼稚園の代表者に手渡ししている様子 上写真左右)

(園児を交えての集合写真)           (贈呈式後の町長・町教育長との懇談会)

 

「修明まんじゅう」のパッケージが完成しました。

 昨年より、修明笑店オリジナル商品のパッケージを製作していました。パッケージの題字「修明まんじゅう」は、生徒の作品を募集しました。多数の作品の中から修明笑店店長や営業担当者が選考し、情報ビジネス科2年の山田佳澄さん(矢祭中)の毛筆が選ばれました。今度の修明笑店では、新しいパッケージになった「修明まんじゅう」ご期待下さい。

 

(最終選考している修明笑店のスタッフ)            (選ばれた作品)

 

(完成したパッケージと「修明まんじゅう」)

棚倉ふるさと検定 1級4名合格!!

 12月に受検した「棚倉ふるさと検定」1級に4名が見事合格しました。2年エリアマネジメントコースの生徒14名も全員2級に合格しました。

 12月23日(水)棚倉町役場で行われた「1級合格者認定証授与式」に参加してきました。1級合格者には、「1級検定認定書」、「たなちゃんパスクリップ付きカードケース」と棚倉在住者は希望で「棚倉ふるさと検定1級合格 棚倉通がいます」ののぼり旗が授与されます。

(棚倉ふるさと検定1級授与式)            (令和2年度1級合格者記念写真)

 

 

校外研修に行きました。

 12月15日(火)情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースの生徒14名が、小高産業技術高校に校外研修に行きました。小高産業技術高校での販売実習の取組みなどを紹介してもらいました。その後、地域活性化の取組みに関するグループワークを行い、地域活性化の取組みにおける学校での課題など話し合いをしました。

  午後は、「道の駅南相馬」と「廃炉資料館」を見学し、震災における地域経済の変化や復興に向けた取組みを施設の方から説明を受けました。地域復興について、同じ福島県内でも地域ごとの課題や問題点などを理解することができました。地域活性化については、今できることを着実に、そして継続的に行うことが大切であると思いました。

(小高産業技術高校での様子)       

  

(「道の駅南相馬」で全員で記念撮影(左)「廃炉資料館」で説明を受けている様子(右))

 

商業科課題研究発表会を開催しました。

 12月14日(月)、商業科の課題研究発表会が開かれました。昨年までは、商業科内のみの発表でしたが、今回は、初めて外部へ公開の形で実施しました。昨年度より、修明高校と棚倉町の地域連携がスタートし、湯座一平棚倉町長や棚倉町の地域創生課の方と3回にわたり、地域の課題や地域活性化のアイデアなどの話し合いを経て、今年2月に「今後どのようにすれば、地域が元気になるか」の会議を予定していました。しかし、コロナウイルス感染症の影響で中止になり、それに代わるものして3年生が「課題研究」の授業の中で取り組んだ調査研究・作品製作、高度資格へのチャレンジの取組みを見てもらう形で進めてきました。今回は、作品製作や調査研究のテーマに「地域」をテーマに選ぶ者が多く、これも棚倉町との地域連携の結果かと思います。 

 外部審査員として湯座一平棚倉町長、松本市郎棚倉町教育長、棚倉町荒川文雄指導主事、鈴木雅人棚倉小学校長、棚倉町地域創生課の皆さま、「お菓子のさかい」代表の酒井秀樹様、JA東西しらかわ「みりょく満点物語」店長我妻恵美子様を招き、生徒たちの発表を評価していただきました。外部への公開は初めてのことで、生徒たちは大分緊張していましたが、しっかりと研究成果や活動内容を発表していました。最後に湯座一平棚倉町長より講評をいただきました。

(発表内容) 

Ⅰ 資格取得部門

 ① 日商簿記検定コース ② 日商販売士検定コース

Ⅱ 調査研究・作品制作部門

   ① AIについて学ぼう!!~これからの社会で必要な資格はなにか~

   ② 3Dプリンターで作れる形状・作品

   ③ 硬貨を分ける貯金箱

   ④ 神社を通して知る歴史

   ⑤ 棚倉町の公衆トイレについての考察

   ⑥ 中古PCを活用したオリジナルノートPCの製作

   ⑦ 高校生による町おこし

(課題研究発表会の様子)

 

 

 

 

 

「棚倉ふるさと検定」を受検しました。

 12月7日(月)本校で情報ビジネス科の2年、3年エリアマネジメントコースの生徒が棚倉町主催の「棚倉ふるさと検定」にチャレンジしました。エリアマネジメントコースでは、昨年度より地域理解の一環として受験をしています。今回は、3年生12名が1級、2年生14名が2級を受験しました。1級を受験した生徒の中には、「卒業後は地元に残って棚倉町ふるさとガイドになり、棚倉町をPRしたい」と意欲のある生徒もいます。

 

(試験についての説明を聞いている様子)

 

 

「税に関する高校生の作文」、「税の標語」に入賞しました。

 12月1日(火)、本校校長室で「税に関する高校生の作文」の賞状伝達式が行われ、本校情報ビジネス科1年の坂上彩絵さん(塙中出身)に白河地区租税教育推進協議会長賞の賞状が渡されました。

 また、全国間税会総連合会主催の「税の標語」には、同じく情報ビジネス科1年の小松るみさん(矢祭中出身)が優秀賞、緑川大輝君(矢祭中出身)が入賞になりました。優秀賞の小松さんの作品は白河産業プラザ人材育成センター(確定申告期間中)、各市町村役所(12月以降)において掲示される予定です。

 

(表彰を受ける坂上さん)             (左から坂上さん、緑川君、小松さん)

 

「棚倉ふるさと講座」に参加しました。

 情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースでは、昨年度から地域理解の目的から棚倉町地域創生課主催の「棚倉ふるさと講座」に参加しています。今年度は、11月24日(火)に2年エリアマネジメントコース14名が、山本不動尊に行ってきました。「棚倉町ふるさとガイド」の方から説明を受け、普段知ることがなかった山本不動尊の歴史や成り立ちなど多くを学ぶことができました。

 地域の文化や伝統を理解することで、エリアマネジメントコースの目的である地域貢献や地域の活性化に生かしていきたいと思います。また、地域の素晴らしい観光資源を外に発信していきたいと考えています。

(熱心に説明を聞く生徒の様子)

 

(見学終了後、振り返り学習をする様子)

「令和2年度ふくしま創生サミット」に参加してきました。

 令和2年11月9日(月)、福島県立岩瀬農業高等学校で行われました「令和2年度ふくしま創生サミット」に修明笑店店長の情報ビジネス科3年薄葉大生君(鮫川中出身)と鈴木さやかさん(東中出身)の2名が参加しました。「修明笑店」の活動や町おこしとしての「お菓子による棚倉町のPR」の取組み、「ふるさとCM大賞」への参加など本校での取組みを発表しました。また、他校との交流を通して地域の課題など話し合いを行ってきました。少子高齢化や商店街の衰退など課題はたくさんありますが、少しでも地方が活性化できるよう、高校生の若い力で解決して欲しいと思います。

(「令和2年度ふくしま創生サミット」の様子)

 

「第6回たなぐらCMコンテスト」に出品しました。

 情報ビジネス科3年福田怜央君(石川中出身)が「課題研究」の作品製作の一環として、地元棚倉町の魅力を発信しようと「第6回たなぐらCMコンテスト」に応募しました。ナレーションは同じく情報ビジネス科3年の鈴木さやかさん(東中出身)をはじめ同じ「課題研究」作品製作のグループの生徒が行いました。作品は棚倉町のホームページやKFB「2020 ふくしまの元気!応援CM大賞」のサイト(https://www.kfb.co.jp/special/cm2020/)で見ることができます。

(本校校長室で行われた授賞式の様子)

修明笑店店長より 千客万来

 11月7日(土)に、棚倉町みりょく満点物語で実施しました「修明笑店」では、多くの方にご来店していただき誠にありがとうございました。おかげさまをもちまして、仕入れた商品を完売することができました。一部レジでの混雑等ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。今回学んだことを、次回に生かしていきたいと思います。みりょく満点物語店長さんをはじめスタッフの皆さま、近隣の幼稚園園児の皆さん等応援していただいた方に感謝申し上げます。

 

 

当日の修明笑店の様子

修明笑店店長より

 11月7日(土)棚倉町「みりょく満点ものがたり」において、10時より「修明笑店」が開催されます。本日その取材がありました。コロナウイルス感染症の影響で多くのイベントが自粛・中止になりました。「修明笑店」の店名通り、地元に笑顔を届けたいと考えています。当日は、修明笑店店員一同良い笑顔でお迎えしますたくさんのご来店をお持ちしています。販売商品は、「販売実習開催のお知らせ」をご覧下さい。

 なお、当日はマスク着用でのご来店をお願いいたします。

  販売実習開催のお知らせ.pdf

 

 

第3回「修明笑店」開催のお知らせ

   以下の日程で第3回「修明笑店」を開催いたします。当日はコロナウイルス感染症拡大防止のためマスク着用、お客様間の間隔を開けるなど3密の解消にご協力をお願いします。

 なお、当日は本校コーラス部・吹奏楽部、ル・クレール(ピアノとフルート)による公演や棚倉幼稚園、近津幼稚園、社川幼稚園の園児の皆さんの絵や塗り絵の展示、水ヨーヨー・輪投げ・スーパーボールすくい等、多くのイベントも準備しています。多くのご来店をお待ちしています。

  1 日 時 令和2年11月7日(土) 10:00~14:30

                    (商品がなくなり次第閉店となります)

  2 場 所 東西しらかわ農業協同組合 みりょく満点物語(棚倉町下山本字愛宕平15)

  3 販売物 

    本校開発商品(「ブルーベリーカレー」、「ブルーベリーかりんとう」、「修明饅頭」等)

    全国の高校生開発商品

    本校農業科で生産・加工した加工品

    お菓子のさかいと本校生徒の共同開発商品(「かめどら」、「修道館物語」等)

    修明高校生が選んだおいしいご当地商品等

                                    以上

 

 昨年度第2回修明笑店の様子

「修明笑店」千客万来

 本日、棚倉町役場駐車場をお借りし、「修明笑店」を開催しました。

 開催にあたっては、湯座一平棚倉町長をはじめ棚倉町役場様のご協力をいただきました。おかげさまで、平日にかかわらず、多くのお客様に来ていただきありがとうございました。

今回は、今回のテーマである防災関係商品、本校農業科の農産品や加工品、商業科で開発した商品などの他、塙工業高等学校機械科が製作して寄贈していただいた「焼きごて」を活用し、棚倉町内の栄屋菓子店様のご協力で「修明まんじゅう」を販売しました。おかげさまで、すぐに完売となりました。

 次回は11月7日(土)みりょく満点物語(棚倉町大字下山本愛宕平15)で開催しますので、次回もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

修明笑店店長より

9月29日(火)棚倉町役場駐車場において11時より「修明笑店」が開催されます。本日その取材がありました。

当日は、修明笑店店員一同良い笑顔でお迎えします。たくさんのご来店をお持ちしています。

 

「修明笑店」開店のお知らせ

 以下の日程で「修明笑店」を開催いたします。当日はコロナウイルス感染症拡大防止のためマスク着用、お客様間の間隔を開けるなど3密の解消にご協力をお願いします。

  1 日 時 令和2年9月29日(火) 11:00~14:00

                    (商品がなくなり次第閉店となります)

  2 場 所 棚倉町町役場駐車場

  3 販売物 

    本校開発商品(「ブルーベリーカレー」、「ブルーベリーかりんとう」等)

    全国の高校生開発商品

    本校農業科で生産・加工した加工品

    お菓子のさかいと本校生徒の共同開発商品(「かめどら」、「修道館物語」等)

    防災をテーマに本校生徒が取り寄せた全国の商品

                                    以上

     

  写真上左 7月29日(月)道の駅塙での「修明笑店」の様子 写真上右「かめどら」 写真下「修道館物語」      

塙工業高等学校より「食品用焼きごて」の寄贈を受けました。

 商業科の販売実習では、商品の開発も行っています。この度、商品開発用に塙工業高校機械科から本校の校章が入った「食品用の焼きごて」の寄贈がありました。

 9月4日(金)塙工業高校校長室において、寄贈式が行われました。塙工業高校の髙橋文彦校長からご挨拶をいただきその後、塙工業高校生徒会長の矢内翔君から修明高校「修明笑店」店長の薄葉大生君へ引き渡されました。薄葉君から「寄贈していただいた「食品用電気ごて」を活用し、これからも良い商品を開発していきます」とお礼の言葉がありました。贈呈式の後、製作現場を見学してきました。塙工業高校の皆さんには大変お世話になりました。

「9月29日(火)棚倉町町役場駐車場で販売実習「修明笑店」を開催します。今回寄贈していただいた「食品用焼きごて」を使った新商品を出品する予定です。期待してください。」(修明笑店店長)