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情報ビジネス科だより

商業科課題研究発表会を行いました

 12月12日(月)、本校の第2体育館において商業科の課題研究発表会が開かれました。令和2年より外部へ公開の形で実施し、今年も湯座一平棚倉町長、荒川文雄棚倉町教育長、菊池呂之棚倉町教育委員会指導主事、深谷昇司棚倉中学校長、棚倉町地域創生課の皆様を招き、生徒たちの発表を見ていただきました。生徒たちは、だいぶ緊張していましたが、1年間の研究成果や資格取得の取組などについてしっかりと発表していました。見ていた1,2年生の生徒も3年生の発表を真剣に聞いていました。1,2年生の生徒から「自信を持って発表している」、「(先輩たちのように)色々調査研究してみたい」、「(自分も)頑張って発表したい」など前向きな感想もありました。最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただきました。

(商業クラブ会長の挨拶)

(湯座棚倉町長より挨拶をいただきました)

(地域活性化を目的としたWebページ作成)

(資産運用について)

(販売士検定について)

(活気あふれる町づくり)

(日商簿記2級取得に向けて)

(種倉茶屋)

(最後に、荒川棚倉町教育長より講評をいただきました)

 

「棚倉ふるさと検定」を受験しました。

 12月9日(金)本校で情報ビジネス科の2年、3年エリアマネジメントコースの生徒が棚倉町主催の「棚倉ふるさと検定」にチャレンジしました。エリアマネジメントコースでは、令和2年より地域理解の一環として毎年受験しています。今年度は、2年生14名が2級、3年生12名が1級を受験しました。生徒たちには、地域の歴史や文化に触れ、地域の魅力を再発見してもらいたいと思います。

(2級の問題に取り組んでいるエリアマネジメントコース2年生)

(1級の問題に取り組んでいるエリアマネジメントコース3年生)

千客万来「修明笑店」

 今年最後の「修明笑店」が、11月23日(水)棚倉町のJA東西しらかわ「みりょく満点物語」で行われました。あいにくの雨の中にもかかわらず、多くのお客様に来ていただきました。おかげさまで仕入れた商品を完売することができ、お客様に「頑張って。」や「昨年も来たよ。」など声を掛けていただきました。これからも「修明笑店」は地元に笑顔を届けていきたいと思います。我々3年生は今回が最後の「修明笑店」でしたが、来年3月から今の2年生が新スタッフとして「修明笑店」を行いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 最後に、昨年に引き続き店舗をお貸しいただき、また、いろいろご協力いただきました「みりょく満点物語」の皆さまに感謝申し上げます。大変お世話になりました。

                       修明笑店スタッフ一同

 (外では白菜とシクラメンの販売)

(続々お客様に来店いただきました)

(5回目の販売実習で商品の説明も慣れています)

(2階会場では、縁日を行いました。ちびっ子でいっぱいです)

(本校のコーラス部や吹奏楽部も日頃の練習の成果を披露)

(最後にみんなで記念写真)

 

「税の標語」に入賞しました。

 11月18日(金)、本校校長室で「税の標語」の賞状伝達式が行われ、本校情報ビジネス科1年の藤田瞬那(まあな)さん(塙中出身)に白河間税会最優秀賞、全国間税会連合会入選の賞状が渡されました。

また、同じく情報ビジネス科3年の緑川大輝君(矢祭中出身)が銀賞、2年の遠藤真愛さん(棚倉中出身)、1年の鈴木優香さん(表郷中出身)が銅賞、2年の鈴木愛理さん(棚倉中出身)が入賞しました。

(表彰を受ける藤田瞬那さん)

(左2人目より鈴木愛理さん、遠藤さん、藤田さん、鈴木優香さん、緑川君)

藤田さん、緑川君、遠藤さん、鈴木優香さんの作品がポスターに掲載されました。

「棚倉ふるさと講座」に参加しました。

 11月16日(水)情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースの生徒17名が棚倉町地域創生課主催の「棚倉ふるさと講座」を受講してきました。令和元年度より毎年参加し、今年で4回目になります。棚倉町ふるさとガイドの会の鈴木清一様を講師に棚倉城跡や蓮家寺をめぐり地域の文化や歴史を学んできました。生徒たちは、初めて聞くことも多く、地域の歴史や文化について興味や関心を持ちました。「課題研究」の授業でもっと調べていきたいと意欲を高めた生徒もいたようです。

 情報ビジネス科では地域の文化や歴史を学び、地域の良さを発信するなど地域活性化に繋がる学習活動を取り入れています。

(棚倉城跡 大欅)

(棚倉城跡 棚倉藩の歴史について説明を受けました)

(棚倉城跡 土塁上の石碑について説明聞く生徒)

(蓮家寺 お寺の歴史や由緒について説明を受けました)

(蓮家寺 境内にて)