商業科便り17号を発行しました。
2022年4月5日 13時59分いよいよ令和4年度がスタートしました。2,3年生は、目標や夢を実現できるように、学習や部活に頑張って欲しいと思います。新入生は、修明高校で3年間をどのように生活するかしっかり考え、新たな気持ちで高校生活に臨んで下さい。
商業科便り17号ができました。1学期の主な商業科の行事を掲載したので確認して下さい。
1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。
1 エリアマネジメントコース
商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。
2 情報マネジメントコース
「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。
※ 修明笑店とは
修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。
本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。
いよいよ令和4年度がスタートしました。2,3年生は、目標や夢を実現できるように、学習や部活に頑張って欲しいと思います。新入生は、修明高校で3年間をどのように生活するかしっかり考え、新たな気持ちで高校生活に臨んで下さい。
商業科便り17号ができました。1学期の主な商業科の行事を掲載したので確認して下さい。
毎年3年生が卒業後、2年生が来年度の販売実習を行う予行として3月に校内で「修明笑店」を開催していました。今年度も昨年に続き、コロナウイルス感染症の影響で、一般販売は行わず校内で生徒のみの販売会を3月17日(木)に実施する予定でしたが、今回の地震のため中止になったので、翌日放課後に、修明笑店スタッフ全員で校内の移動販売を行いました。
また、例年販売実習「修明笑店」での益金を生徒が協議し、地域活性化などの目的で寄付活動を行ってきました(昨年度は棚倉町内の幼稚園に絵本を寄贈)。今回は、避難や戦火で不自由な生活を余儀なくされているウクライナの子どもたちに役立ててもらおうと生徒たちが話し合い、日本ユニセフ協会の「ウクライナ緊急募金」へ益金の一部を寄付することになりました。その旨の趣旨書を販売時に示したところ、多くの生徒が賛同してくれました。「早くウクライナの子どもたちが、落ち着いた日常の生活を取り戻して欲しい」と話していました。6月には、新3年生17名が棚倉町内で「修明笑店」を開催する予定です。(「修明笑店」新店長 木之内稜仁(鮫川中出身))
(販売益金をウクライナ緊急募金へ寄付する旨の趣旨書)
(開店前の商品の陳列)
(販売実習の様子)
(修明笑店スタッフが商品の説明をしている様子)
(会計の様子)
明日から春休みです。4月から新入生が入学してきます。2年生は中堅学年、3年生は最高学年としてそれぞれ自覚を持って春休みを過ごしてください。「商業科便り」16号を発行しました。卒業式及び3学期の情報ビジネス科の生徒の活動を掲載しました。
修明笑店で販売している「修明まんじゅう」のパッケージが新しくなりました。先輩の書いた題字はそのままに、もっとインパクトのあるパッケージにしようと校章を入れるアイデアや温かみのある赤色にしたり、予算を抑えるためシール形式を取り入れたりするなど生徒たちが試行錯誤した結果、以下の新パッケージに決まりました。今年6月の第1回修明笑店から、新しいパッケージとなる予定です。
乞うご期待下さい。
(従来のパッケージ) (新パッケージ)
3月1日の卒業式を前に、全国商業高等学校協会(以下全商)より、全商主催の検定1級3種目以上合格の生徒18名に表彰状が贈られました。今年度も、コロナウイルス感染症の影響で受験できない検定がありましたが、昨年の16名を超える表彰者になりました。
内訳は以下のとおりです。
5種目 3名、4種目 6名、3種目 9名 以上18名
1月17日(月)情報ビジネス科3年生34名及び教員を対象に、「産業人に向けてのマネー教室」を実施しました。ファイナンシャルプランナーの金澤拓哉氏を講師に、産業人材に必要なマネー知識や社会人としてのライフプランについて説明を受けました。生徒たちは、興味を持って話を聞き、メモを取ったり、グループディスカッションを行っていました。「お金を得ること」のその先には「誰かのありがとうに繋がる」と言う話に、生徒たちは大きく頷いていました。卒業後の進路に生かしてもらいたいと思います。
(講演の様子)
(グループディスカッションの様子)
(「働くこと」について、生徒の代表者3名とのやり取り)
いよいよ今日から3学期が始まります。情報ビジネス科では、1、2月は検定試験や各種資格試験が目白押しです。冬休みの課外の成果が出るように、頑張って欲しいと思います。なお、3学期の情報ビジネス科の行事を掲載したので参考にしてください。これからますます、寒さも厳しくなりますが、体調管理をしっかりして、毎日元気に登校してきてください。
12月に受検した「棚倉ふるさと検定」1級に3年エリアマネジメントコース7名(昨年度4名)と教員1名が見事合格しました。また、2年エリアマネジメントコースの生徒13名と文理科の生徒2名の15名、全員が2級に合格しました。今回、2級に合格した生徒は、来年1級にチャレンジします。
1級合格者は、12月23日(木)棚倉町役場で行われた「1級合格者認定証授与式」に参加してきました。1級の合格者には、「1級検定認定書」、「たなちゃんパスクリップ付きカードケース」と棚倉町在住者は希望で「棚倉ふるさと検定1級合格 棚倉通がいます」ののぼり旗が授与されます。
(湯座町長より認定証を受取る合格者)
長かった2学期も本日で終了します。11月からの商業科の行事での生徒の様子を「商業科便り」に載せました。寒さも厳しくなってきましたが、生徒たちは、毎日元気で生き生きと学校生活を送っていました。明日から、課外授業も始まります。風邪などに気をつけて、冬休み有意義な生活を送って欲しいと思います。
商業科課題研究発表会を行いました。
12月15日(水)、本校の第2体育館において商業科の課題研究発表会が開かれました。昨年より外部へ公開の形で実施し、今年度は湯座一平棚倉町長、荒川文雄棚倉町教育委員会教育長、菊池呂之棚倉町教育委員会指導主事、深谷昇司棚倉中学校長、棚倉町地域創生課の皆様、JA東西しらかわ「みりょく満点物語」店長杉山幸男様、道の駅はなわ駅長岩崎次弘様を招き、生徒たちの発表を評価していただきました。生徒たちは大分緊張していましたが、1年間の研究成果や資格取得の取り組みなどについて発表していました。最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただきました。
(発表タイトル)
① 修明笑店のポスター作成
② 棚倉町の人口について
③ 日商販売士検定2級(資格取得)
④ 福島県南地方のカフェ特集(Webページ作成)
⑤ タイピング向上
⑥ 目に留まるイラストの秘密とは
⑦ 修明の歩み ~私たちの地域活性化への取り組み~
(湯座一平棚倉町長より挨拶をいただく)
(小濱史寛商業クラブ会長の挨拶)
(修明笑店のポスター作成)
(棚倉町の人口について)
(クイズ形式で行われた「日商販売士検定2級(資格取得)」の発表)
(福島県南地方のカフェ特集(Webページ作成))
(タイピング向上)
(目に留まるイラストの秘密とは)
(修明の歩み ~私たちの地域活性化への取り組み~)
(最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただく)