情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

「修明まんじゅう」のパッケージが変わります。  

2022年3月10日 12時26分

 修明笑店で販売している「修明まんじゅう」のパッケージが新しくなりました。先輩の書いた題字はそのままに、もっとインパクトのあるパッケージにしようと校章を入れるアイデアや温かみのある赤色にしたり、予算を抑えるためシール形式を取り入れたりするなど生徒たちが試行錯誤した結果、以下の新パッケージに決まりました。今年6月の第1回修明笑店から、新しいパッケージとなる予定です。

乞うご期待下さい。

                    

  (従来のパッケージ)                (新パッケージ)

 

祝 全商検定1級3種目以上合格者 18名!!

2022年2月28日 14時31分

  3月1日の卒業式を前に、全国商業高等学校協会(以下全商)より、全商主催の検定1級3種目以上合格の生徒18名に表彰状が贈られました。今年度も、コロナウイルス感染症の影響で受験できない検定がありましたが、昨年の16名を超える表彰者になりました。

内訳は以下のとおりです。

5種目 3名、4種目 6名、3種目 9名 以上18名

 

「産業人に向けてのマネー教室」を行いました。

2022年1月17日 15時40分

 1月17日(月)情報ビジネス科3年生34名及び教員を対象に、「産業人に向けてのマネー教室」を実施しました。ファイナンシャルプランナーの金澤拓哉氏を講師に、産業人材に必要なマネー知識や社会人としてのライフプランについて説明を受けました。生徒たちは、興味を持って話を聞き、メモを取ったり、グループディスカッションを行っていました。「お金を得ること」のその先には「誰かのありがとうに繋がる」と言う話に、生徒たちは大きく頷いていました。卒業後の進路に生かしてもらいたいと思います。

(講演の様子)

(グループディスカッションの様子)

(「働くこと」について、生徒の代表者3名とのやり取り)

 

商業科便り15号を発行しました。

2022年1月7日 14時00分

 いよいよ今日から3学期が始まります。情報ビジネス科では、1、2月は検定試験や各種資格試験が目白押しです。冬休みの課外の成果が出るように、頑張って欲しいと思います。なお、3学期の情報ビジネス科の行事を掲載したので参考にしてください。これからますます、寒さも厳しくなりますが、体調管理をしっかりして、毎日元気に登校してきてください。

商業科だより(第15号).pdf

 

棚倉ふるさと検定、1級生徒7名合格!!

2021年12月23日 07時41分

 12月に受検した「棚倉ふるさと検定」1級に3年エリアマネジメントコース7名(昨年度4名)と教員1名が見事合格しました。また、2年エリアマネジメントコースの生徒13名と文理科の生徒2名の15名、全員が2級に合格しました。今回、2級に合格した生徒は、来年1級にチャレンジします。

 1級合格者は、12月23日(木)棚倉町役場で行われた「1級合格者認定証授与式」に参加してきました。1級の合格者には、「1級検定認定書」、「たなちゃんパスクリップ付きカードケース」と棚倉町在住者は希望で「棚倉ふるさと検定1級合格 棚倉通がいます」ののぼり旗が授与されます。

 

    (湯座町長より認定証を受取る合格者)

商業科便り14号を発行しました。

2021年12月20日 12時40分

 長かった2学期も本日で終了します。11月からの商業科の行事での生徒の様子を「商業科便り」に載せました。寒さも厳しくなってきましたが、生徒たちは、毎日元気で生き生きと学校生活を送っていました。明日から、課外授業も始まります。風邪などに気をつけて、冬休み有意義な生活を送って欲しいと思います。

商業科便り第14号.pdf

令和3年度商業科冬期課外日程.pdf

商業科課題研究発表会を行いました.

2021年12月15日 17時02分

商業科課題研究発表会を行いました。

 12月15日(水)、本校の第2体育館において商業科の課題研究発表会が開かれました。昨年より外部へ公開の形で実施し、今年度は湯座一平棚倉町長、荒川文雄棚倉町教育委員会教育長、菊池呂之棚倉町教育委員会指導主事、深谷昇司棚倉中学校長、棚倉町地域創生課の皆様、JA東西しらかわ「みりょく満点物語」店長杉山幸男様、道の駅はなわ駅長岩崎次弘様を招き、生徒たちの発表を評価していただきました。生徒たちは大分緊張していましたが、1年間の研究成果や資格取得の取り組みなどについて発表していました。最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただきました。

(発表タイトル) 

   ① 修明笑店のポスター作成 

   ② 棚倉町の人口について

   ③ 日商販売士検定2級(資格取得)

   ④ 福島県南地方のカフェ特集(Webページ作成)

   ⑤ タイピング向上

   ⑥ 目に留まるイラストの秘密とは

   ⑦ 修明の歩み ~私たちの地域活性化への取り組み~

(湯座一平棚倉町長より挨拶をいただく)

(小濱史寛商業クラブ会長の挨拶)

(修明笑店のポスター作成)

(棚倉町の人口について)

(クイズ形式で行われた「日商販売士検定2級(資格取得)」の発表)

(福島県南地方のカフェ特集(Webページ作成))

(タイピング向上)

(目に留まるイラストの秘密とは)

(修明の歩み ~私たちの地域活性化への取り組み~)

(最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただく)

 

「棚倉ふるさと検定」を受験しました。

2021年12月8日 16時13分

 12月8日(水)本校で情報ビジネス科の2年、3年エリアマネジメントコースの生徒が棚倉町主催の「棚倉ふるさと検定」にチャレンジしました。エリアマネジメントコースでは、毎年地域理解の一環として2年生が2級、3年生が1級をそれぞれ受験しています。今年度は、文理科の生徒2名、教員1名も受験に加わり、真剣に問題を解いていました。エリアマネジメントコースの生徒は、11月に実施した「棚倉ふるさと講座」にも参加し、地域の歴史や文化に触れ、地域の魅力を再発見してもらいたいと思います。また、1級を受験した生徒の中には、「卒業後は地元に残って棚倉町ふるさとガイドになり、棚倉町をPRしたい」と意欲のある生徒もいます。良い結果が出るよう、期待します。

 

               (検定前 少し緊張しています)

 

                (真剣に取り組んでいます)

 

 

 

「税に関する作文」・「税の標語」に入賞しました。

2021年12月3日 13時47分

 12月3日(金)、本校校長室で「税に関する作文」の賞状伝達式が行われ、白河税務署長より本校情報ビジネス科2年の坂上彩絵さん(塙中出身)3年生の高澤実杏さん(矢祭中出身)に白河地区租税教育推進協議会長賞の賞状が渡されました。また、白河間税会主催の「税の標語」には、同じく情報ビジネス科1年の石井雅斗さん(東中出身)が優秀賞、1年の遠藤真愛さん(棚倉中出身)、2年の緑川大輝君(矢祭中出身)が金賞、1年の鈴木愛理さん(棚倉中出身)が銅賞に入賞しました。4人の作品はポスターになりました。

(高澤実杏さん)

(坂上彩絵さん)

(左より、石井君、遠藤さん、緑川君、鈴木さん)

(4人の作品が入ったポスター)

 

「棚倉ふるさと講座」に参加しました。

2021年11月24日 11時54分

 修明高校情報ビジネス科では、郷土理解の一環として3年前より棚倉町が主催する「棚倉ふるさと講座」を受講しています。今年度は、情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースの生徒13名・引率教員2名が参加し、棚倉町観光ガイドの方より説明を受けました。生徒たちは、ガイドの方よりそれぞれの歴史について詳細な説明を受け、今まで知らなかった地域の文化や知られざる歴史を学んできました。受講した生徒は12月に行われる「棚倉ふるさと検定」の1級・2級を受験します。地域の文化や歴史に触れ、地域の良さをもっと知って地域に貢献できる人材に育って欲しいと思います。

 (棚倉城跡 観光ガイドの方にご挨拶)

(棚倉城跡について説明を受ける)

(徒歩で蓮家寺へ移動)

(蓮家寺境内で説明を受ける)

(蓮家寺境内の観音像)

(蓮家寺の中で説明を受ける)