情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

「商業科便り」32号、33号を発行しました。

2024年7月12日 09時59分

 1学期に発行しました「商業科便り」32号、33号を掲載したのでご覧下さい。また、1学期の生徒の活動についてもHP上に掲載しました。

商業科便り32号.pdf

商業科便り33号.pdf

○1学期の授業の様子

4月に入学した1年生も学校にも慣れ、学習や部活動に頑張っています。

6月にはワープロ検定、ビジネス計算検定等の検定や資格にチャレンジしました。

(1年生の情報処理 ワードの実習中)

 (1年生 簿記の様子 本校OBが教育実習で研究授業を実施)

○商業クラブ総会

 4月25日(木)令和6年度商業クラブ総会が開かれました。令和5年度事業・決算報告、令和6年度の行事計画・予算案が承認されました。

(新商業クラブ会長の大森皓汰君(棚倉中出身))

(令和6年度商業クラブ役員)

(総会の様子 議長の進行がスムーズでした)

○「修明笑店」を開催

6月8日(土)白河市で開催された「魅力あふれる!~しらかわ食キャラフェスタから」に修明笑店として参加してきました。また、6月14日(金)第1回修明笑店をヨークベニマル棚倉店で開催しました。

(食フェスでの準備の様子)

(「食フェス」ではステージに上がり修明笑店をPR)

 

(「修明笑店」看板娘?会計を担当します)

(多くのお客様に来ていただきました)

(商品の説明や袋詰めなど生徒たちは頑張っていました)

 今年度第1回の修明笑店の開催については、今年もヨークベニマル棚倉店の店長様をはじめお店の皆さまに大変お世話になりました。今回も大変盛況で、生徒たちも実際の販売、接客、会計等勉強になったと思います。今回学んだことや反省を生かし、11月には第2回修明笑店を開催する予定です。

○各種競技会に出場しました。

①全国商業高等学校英語スピーチコンテスト県大会(6月1日 南相馬市)

②全国高等学校情報処理競技会福島県大会(6月8日 郡山商業)

③福島県高等学校簿記競技大会(6月14~15日 会津若松市)

④福島県高等学校ワープロ競技大会(6月16日 清陵情報)

○租税教室

 7月9日(木)情報ビジネス科1年5組の情報ビジネス科の生徒を対象に租税教室を行いました。今回は、税の公平な負担についてみんなで話し合いました。また、実際に給料から税金や保険料など控除されるか説明を受けました。

 商業科では、毎年租税教室を実施し、税についての学習を行っています。

(税金の集め方をみんなで話し合いました)

(「お金のある人はたくさん出すべき」、「平均に負担すべき」・・)