10月26日(日)ビッグパレットふくしまにおいて「第35回全国産業教育フェア福島大会 観光ビジネスアイデアコンクール」が開催されます。この大会の「デジタルコンテンツ部門」に、本校商業科から2チームが出場してまいります。
デジタルコンテンツ部門では、地域をPRするための動画を撮影・編集し、それを基に3分間のプレゼンテーションを行います。
1チーム目の発表タイトルは「今日、好きになって ~in 棚倉~」です。八槻・馬場都々古別神社や山本不動尊、棚倉城跡などの寺社仏閣を中心として棚倉町をPRします。「東北の小京都」と呼ばれている棚倉町にぴったりな動画になっています!
2チーム目が発表するのは「来て、棚倉に逢いに。」です。山本不動尊の美しい自然や美味しそうないろり焼きを宣伝したり、町民の憩いの場であるシルクツリーカフェのグルメをPRしたりしています。「棚倉の人口を増やしたい」という思いで動画を作成しましたが、その思いがひしひしと伝わる動画に仕上がっています。
一般参観自由となっているので、ぜひ生徒の活躍を参観してください!

▲同窓会長様より、激励金を頂きました!代表の藤田海斗君が「棚倉町の魅力を伝えられるよう頑張ってきます」と熱い気持ちを述べてくれました!

▲発表する2チームの生徒です!どちらのチームも最優秀賞を目指して頑張ってきますので、応援よろしくお願いします!

9月16日(火)のロングホームルーム(LHR)のようすです。
3年生のあるクラス。今日から入社試験が始まりました。
登校している3年生がやや少なめです。
今日以降の入社試験や入学試験に備えて、生徒どうしで面接練習です。
2年生は格技場で来週からの修学旅行の説明会です。
最高の思い出をつくるためには事前準備が大切です。

1年生は第1体育館で「心と体の思春期講座」です。
棚倉町との連携により毎年開催させていただいています。
講師は桜井産婦人科医院の桜井秀先生です。

格技場、体育館共に残暑の中、
講師の先生、担当の先生のさらに熱のこもった話でした。
生徒のみなさんもご苦労さまでした。
8月25日(月)、2学期始業式が行われました。
2学期は、公開文化祭、修学旅行、遠足、校内球技大会など、学校行事が盛りだくさんです。
そして3年生にとっては進路活動が本格化し、“勝負の学期”となります。3年生が希望の進路実現ができるよう、応援していきたいと思います!



7月29日(火)、本校にて東白川郡連携 中高一貫教育 探究・実験実習体験が行われました。
本校の学習取り組みを体験していただくことを目的に、地元地域の中学生が、文理探究科、生産流通科、食品科学科、地域資源科、情報ビジネス科の中から学科を選択し、授業を体験していただきました!







暑いなかでのご参加、誠にありがとうございました!
7月18日(金)、表彰伝達式と1学期終業式が行われました。
表彰伝達式では、農業クラブ県大会に参加した生徒の表彰が行われました。
終業式では、校長先生、教務主任の先生、進路指導主任の先生、生徒指導主任の先生からお話がありました。
教務主任の先生からは、各学年の出席数と成績についての報告があり、2学期も引き続き出席や成績が向上するよう努力してくださいとのお話がありました。
進路指導主任の先生からは、3年生は進路活動が開始されたことで、最高学年としての意識が高まり、成績に反映されているとのお話と、1・2年生向けには少しずつ進路に向けての準備をしていく必要性についてのお話がありました。
生徒指導主任の先生からは、夏休み中の生活リズムが崩れないように気をつけるように、とのお話がありました。

▲全校生による表彰伝達式と1学期終業式が行われている様子

▲農業クラブ 意見研究発表会 県大会に出場した代表選手たち。お疲れ様でした!

▲校長先生のお話を聞いている真剣に聞いている生徒達

▲各主任の先生から1学期を振り返っての総評と、夏休み中の注意事項についてのお話がありました。
先日、本校の農業科(食品科学科1年生)にて哲学対話を取り入れた授業が行われました。
科目「農業と環境」では、これまで授業のなかで、農業は担い手不足や耕作放棄地の問題から環境保全の役割を担っているが、他方で世界に目を向けると、ブラジルやインドネシアの熱帯雨林で行われているプランテーション農業の開発によって急速に森林伐採が進んでおり、私たち人間活動による気候変動や温暖化(環境破壊)が懸念されていることを、学びました。
そこで、本授業では、2時間の授業のなかで「コミュニティボール作り」「哲学対話:問⓵ 自然は誰のもの?/問② 農業は環境保護?環境破壊?」の2問で哲学対話を行いました。



▲哲学対話のルール説明

▲コミュニティボールを作っている様子

▲哲学対話の様子
哲学対話に参加した生徒は、問②「農業は環境保護か?環境破壊か?」の問いにおいて、YesかNoのみによる回答が予想されましたが、「どちらでもない」という意見も出て、「地球はこれまでの歴史の中で、温かくなったり、寒くなったりを繰り返している。今温暖化になりつつあるのは、私たちが原因ではなく、地球の周期によるものなのではないか」という意見も出ました。
他にも、「これ、公共の授業でもやったね!」と発言する生徒もいて、”学びは繋がっている”ということを体感することができました!
7月9日(水)に生産流通科 野菜班専攻生によるメロン販売会を実施しました。
4月からハウスで栽培し、6月30日~7月9日にかけて収穫したメロンを販売しました。
品種は赤肉メロンの「レノン」と「クラリネット」、青肉の「エリシオ」、「ユウカ」です。
↳※7月下旬~8月上旬が食べごろです('ω')ノ
生徒が一生懸命栽培したメロンの味を楽しんでいただけたらと思います!
例→3枚目の写真のメロンは1.36㎏で800円です。

7/14(月)、地域資源科の1年生で棚倉町の「株式会社シーズ」さんの見学研修を行いました。
「株式会社シーズ」さんでは土木・建設資材をはじめ、燃料販売や不動産、文具の販売など様々な事業を展開しています。今回私たちは、地域の木材を活用した木質ペレットの製造を行う上台工場を見学させていただきました。
シーズさんで製造される木質ペレットには、商品とならない間伐材や曲がり材を原料に使用し、木材を有効活用しつつ、製造したペレットを原料に燃焼させて発電をすることで、地球に優しいエネルギーの生産をしているそうです。また、発電時に発生する熱を活用し、トマトの温室栽培やスッポンの飼育を行い、余すことなく資源の活用を図っています。本来は利用価値のないものから、こんなにも様々な価値を見出し、活用される様子を目の当たりにして、生徒たちも身の回りでものを捨てる前に、もう一度何かに使えないか再利用を考えることの大切さを感じていました。今後の学習に役立てていきたいです。
今回工場の案内と説明等をしてくださった相談役の石井様、常務取締役の下重様、工場長の関根様、農場担当の佐藤様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。





6/23(月)、農業クラブでプランターを設置する活動を行いました。
本年度は棚倉町役場、棚倉警察署、棚倉郵便局、棚倉幼稚園の4つの施設に設置させていただきました。
宮川町長様をはじめ、各施設の方々から暖かい言葉をいただくことができ、より一層活動への取り組み意欲が高まりました。

事前準備の様子です!農業科1~3年生の生徒が集まり、協力して活動することができました。




農業クラブ花いっぱい運動は年に2回の活動を予定しています。次回は11月に活動する予定です。
この活動を通じて棚倉町との交流を深めていきたいです。