情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

「産業人に向けてのマネー教室」

2023年1月31日 11時02分

 1月31日(火)情報ビジネス科1年生28名及び教員を対象に、「産業人に向けてのマネー教室」を実施しました。昨年に引き続きファイナンシャルプランナーの金澤拓哉氏を講師に、働くことの意義や産業人材に必要なマネー知識について説明を受けました。生徒たちは、働く意義や働く目的などについてグループディスカッションを行いました。また、「お金が貯まる方程式」など興味を持って講義を聞いていました。今後の学習や進路に生かしてもらいたいと思います。

(最初は、少し緊張しています)

(「働く目的」をグループで話し合いを行いました)

(代表3名「組織の3要素」について実演してくれました)

(「お金のため方」生徒は熱心に聞いていました)