情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

第3回修明笑店を開催しました。

2023年11月6日 08時56分

 11月3日(金)「文化の日」に棚倉町の「みりょく満点物語」において、今年度3回目の修明笑店を開催しました。天候にも恵まれ、開店前から多くのお客様に来ていただきました。当日は、通常の本校農業科の農産物や加工品、商業科の開発した「かめどら」、「恋するべりぃ」等のお菓子や各地から仕入れた商品等の販売の外に、2階ではヨーヨー釣り、輪投げ、ビンゴゲーム等の縁日コーナー、「種倉カフェ」を設けました。また、午後からは篠笛の演奏会、本校コーラス部や吹奏楽部のステージ発表が行われ、多くの家族づれで賑わいました。

今回の「修明笑店」が今年最後になります。1年間お世話になりました。来年も新しいスタッフで地元に笑顔を届けていきますので引き続きよろしくお願いします。

(開店準備の様子 本校農業科の生徒が育てたシクラメン、野菜、加工品です)

(今回の商品仕入のテーマは「B級グルメ」です。甲府鳥もつ煮、横手やきそば等仕入れました)

(本校商業科開発商品「かめどら」、「恋するべりぃ」、「修明まんじゅう」等も人気です」

(10:00、修明笑店店長の開店の挨拶で販売が始まりました)

(開店前の様子です。)

(やはりシクラメンや野菜は人気がありました)

(「かめどら」も人気です)

(会計係も3回目の販売実習なのでスムーズな動きを見せていました)

(縁日コーナーではちびっ子がいっぱいでした)

(輪投げコーナーでは、本校生徒がアドバイス)

(スーパーボールすくいの様子)

(2階の種倉カフェではコーヒーを提供)

(篠笛の演奏の様子)

(修明高校コーラス部のステージ発表の様子)

(修明高校吹奏楽部も駆けつけてくれました)