情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

「修明笑店」を開催しました。

2023年6月14日 11時46分

 第1回「修明笑店」が、6月14日(水)今年度もヨークベニマル棚倉店で行われました。あいにくの雨の中にもかかわらず、多くのお客様に来ていただきました。今回のテーマは「学校給食」とし、関連商品を全国から生徒が調べ、仕入を行いました。本校の農業科で育てた野菜・加工品、商業科の生徒が開発した商品等を含め、おかげさまで完売いたしました。

 毎年「修明笑店」の開催を楽しみにしているお客様から生徒へ「頑張って」と声を掛けていただく様子もありました。これからも「修明笑店」は地元に笑顔を届けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。最後に、販売場所を提供いただき、またいろいろとお世話いただいたヨークベニマル棚倉店の皆さまに感謝申し上げます。

                       修明笑店スタッフ一同

 (開店前の準備の様子 開店前からたくさんのお客様がいました)

(開店前ヨークベニマル棚倉店店長様よりお話をいただきました)

(開店直後の様子 多くのお客様に来ていただきました)

(レジ係の生徒も大忙しです。練習の成果が出ました)

(販売担当の生徒の商品の説明も板についてきました)

(開店15分で完売した商品も出てしまいました)

(今回の「修明笑店」のテーマは学校給食です。)

※お客様は懐かしがり、多くの商品を買っていただきました。