情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

商業科課題研究発表会を行いました

2022年12月23日 15時51分

 12月12日(月)、本校の第2体育館において商業科の課題研究発表会が開かれました。令和2年より外部へ公開の形で実施し、今年も湯座一平棚倉町長、荒川文雄棚倉町教育長、菊池呂之棚倉町教育委員会指導主事、深谷昇司棚倉中学校長、棚倉町地域創生課の皆様を招き、生徒たちの発表を見ていただきました。生徒たちは、だいぶ緊張していましたが、1年間の研究成果や資格取得の取組などについてしっかりと発表していました。見ていた1,2年生の生徒も3年生の発表を真剣に聞いていました。1,2年生の生徒から「自信を持って発表している」、「(先輩たちのように)色々調査研究してみたい」、「(自分も)頑張って発表したい」など前向きな感想もありました。最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただきました。

(商業クラブ会長の挨拶)

(湯座棚倉町長より挨拶をいただきました)

(地域活性化を目的としたWebページ作成)

(資産運用について)

(販売士検定について)

(活気あふれる町づくり)

(日商簿記2級取得に向けて)

(種倉茶屋)

(最後に、荒川棚倉町教育長より講評をいただきました)