情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

千客万来「修明笑店」

2022年11月24日 15時19分

 今年最後の「修明笑店」が、11月23日(水)棚倉町のJA東西しらかわ「みりょく満点物語」で行われました。あいにくの雨の中にもかかわらず、多くのお客様に来ていただきました。おかげさまで仕入れた商品を完売することができ、お客様に「頑張って。」や「昨年も来たよ。」など声を掛けていただきました。これからも「修明笑店」は地元に笑顔を届けていきたいと思います。我々3年生は今回が最後の「修明笑店」でしたが、来年3月から今の2年生が新スタッフとして「修明笑店」を行いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 最後に、昨年に引き続き店舗をお貸しいただき、また、いろいろご協力いただきました「みりょく満点物語」の皆さまに感謝申し上げます。大変お世話になりました。

                       修明笑店スタッフ一同

 (外では白菜とシクラメンの販売)

(続々お客様に来店いただきました)

(5回目の販売実習で商品の説明も慣れています)

(2階会場では、縁日を行いました。ちびっ子でいっぱいです)

(本校のコーラス部や吹奏楽部も日頃の練習の成果を披露)

(最後にみんなで記念写真)