情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

「税の標語」に入賞しました。

2022年11月18日 10時07分

 11月18日(金)、本校校長室で「税の標語」の賞状伝達式が行われ、本校情報ビジネス科1年の藤田瞬那(まあな)さん(塙中出身)に白河間税会最優秀賞、全国間税会連合会入選の賞状が渡されました。

また、同じく情報ビジネス科3年の緑川大輝君(矢祭中出身)が銀賞、2年の遠藤真愛さん(棚倉中出身)、1年の鈴木優香さん(表郷中出身)が銅賞、2年の鈴木愛理さん(棚倉中出身)が入賞しました。

(表彰を受ける藤田瞬那さん)

(左2人目より鈴木愛理さん、遠藤さん、藤田さん、鈴木優香さん、緑川君)

藤田さん、緑川君、遠藤さん、鈴木優香さんの作品がポスターに掲載されました。