情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

「棚倉ふるさと講座」に参加しました。

2020年11月24日 11時27分

 情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースでは、昨年度から地域理解の目的から棚倉町地域創生課主催の「棚倉ふるさと講座」に参加しています。今年度は、11月24日(火)に2年エリアマネジメントコース14名が、山本不動尊に行ってきました。「棚倉町ふるさとガイド」の方から説明を受け、普段知ることがなかった山本不動尊の歴史や成り立ちなど多くを学ぶことができました。

 地域の文化や伝統を理解することで、エリアマネジメントコースの目的である地域貢献や地域の活性化に生かしていきたいと思います。また、地域の素晴らしい観光資源を外に発信していきたいと考えています。

(熱心に説明を聞く生徒の様子)

 

(見学終了後、振り返り学習をする様子)