情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

商業科課題研究発表会を行いました。

2025年1月20日 08時31分

 1月17日()、商業科の課題研究発表会が開かれました。平成31年4月より修明高校と棚倉町との連携協定締結以後、「棚倉ふるさと検定」、「ふるさと講座」等に参加させていただき、生徒たちは地域の歴史や文化など興味を持ち、地域の課題等を課題研究のテーマにする生徒が増えてきました。作品製作や調査研究のテーマに「地域」をテーマに選ぶ者が多く、これも棚倉町との地域連携の成果だと思います。 

外部審査員として宮川政夫棚倉町長、荒川文雄棚倉町教育委員会教育長、村越誠棚倉町商工会長、棚倉町地域創生課及び棚倉商工会の皆さまを招き、生徒たちの発表を評価していただきました。外部への公開で、生徒たちは緊張していましたが、しっかりと研究成果や活動内容を発表していました。会の始めに宮川政夫棚倉町長よりご挨拶いただき、会の終わりには荒川文雄棚倉町教育長、村越誠棚倉町商工会長より講評をいただきました。ご多忙の中ありがとうございました。

○発表内容(資格取得部門1班、調査研究・作品製作6班) 

①「資格取得活動報告」

②「プログラミング」

③「このマップで棚倉町を紹介しよう!」

④「棚倉町をきれいにしよう!」

⑤「ホッケーを通じて棚倉町の宣伝動画を作る」

⑥「企業PR動画作成」

⑦「商品開発」

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(宮川棚倉町長をはじめ外部審査員の皆様)

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①「資格取得活動報告」

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②「プログラミング」

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③「このマップで棚倉町を紹介しよう!」

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④「棚倉町をきれいにしよう!」

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⑤「ホッケーを通じて棚倉町の宣伝動画を作る」

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⑥「企業PR動画作成」

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⑦「商品開発」

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(最後に荒川棚倉町教育長(写真上)、村越棚倉町商工会長(写真下)に講評していただきました)