情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

千客万来「修明笑店」

2023年9月27日 11時53分

 9月27日(水)に塙町の「道の駅はなわ」において、今年度2回目の修明笑店を開催しました。あいにくの雨模様でしたが、開店前から多くのお客様に来ていただきました。おかげさまで仕入れた商品のほとんどを販売することができました。また、お客様に「去年も買ったよ」、「美味しかったよ」、「頑張って」など声を掛けていただきました。生徒たちも、校内での練習の成果か、大きな声で商品の説明し、接客や会計にスムーズな運営をすることができました。これからも「修明笑店」は地元に笑顔を届けていきたいと思います。11月3日には、第3回目の修明笑店を棚倉町の「みりょく満点物語」で開催する予定です。今後ともよろしくお願いいたします。

 (開店前より多くのお客様に来ていただきました)

 (開店前の様子 生徒たちは少し緊張しています)

 (生徒の商品説明も上手になりました)

                  

 (接客も前回よりスムーズです)

 (会計や袋詰めも練習の成果が出たようです)

(開店後すぐに売り切れた商品もありました)

(多くのお客様に来ていただきました)