情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

3月の「修明笑店」について

2023年3月17日 11時49分

 毎年、3年生が卒業後、現2年生が来年度の販売実習を行う予行として3月に校内で「修明笑店」を開催していました。昨年に続き、新型コロナウイルス感染症の影響で、一般への販売は行わず校内の生徒のみの販売会を3月17日(金)に実施しました。授業で十分練習をして、販売実習に臨みましたが、声が小さかったり、仕入量が十分でなかったことなど反省点がありました。6月には、新3年生17名が棚倉町内で「修明笑店」を開催する予定です。今回の反省を生かして頑張りたいと思います。

修明笑店」新スタッフ一同、笑顔でお迎えいたします。

                 「修明笑店」新店長  佐川 徳寿(矢祭中出身)

(開店前 少し緊張しています)

(開店後はスムーズに対応。練習の成果が出たようです)

(おかげさまで大盛況でした)

(入り口もお客さんであふれていました)