情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

商業科便り20号を発行しました。

2022年10月31日 12時45分

 

長い2学期も後半に入りました。商業科の生徒たちは、9月の情報処理検定などの資格取得や部活動、学校行事など元気に頑張っています。商業科便り20号には生徒の活動の様子を載せました。

商業科便り令和4年20号.pdf

○ 2学期前半の商業科生徒の活動を紹介します。

・商業クラブの生徒が講師となり、プログラミング教室を開催しました。

 (10/4 高野小学校3,4年生、10/21 東中学校 2年生)

(10/4 高野小)講師紹介、少し緊張しています。

(10/4 高野小)高校生が隣でサポートしています

(10/4 高野小)「ここが違うよ」少し慣れてきました

 

(10/4 高野小)小学生も入力に慣れてきました。

 (10/4 高野小)(実習出来た人)「できました」

 

 (10/21 東中)「ここのスペルが違うよ」

(10/21 東中) 2回目なので講師も板についてきました

 (10/21 東中)「次はこの実習だよ」

 (10/21 東中)「できた」、「もうできたの」

 (10/21 東中) 最後は全員で記念写真

 ・白藍祭(10/29,30)

 商業科では、「修明笑店 IN 白藍祭」を開催し、商業クラブでは、商業科の活動紹介と「日本の物価」についてを調査研究を発表しました。

 

 (商業クラブは、「日本の物価」について調べました)

 (商業科の活動を紹介しました)

 (修明商店は、平成26年から開催しています)

(開店時の状況)

 

 (おかげさまで、午前中には完売しました)