情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

第5回「修明笑店」を開催しました。

2021年11月4日 08時26分

 11月3日(水)文化の日、棚倉町の「みりょく満点物語」で第5回の「修明笑店」を開催しました。天候にも恵まれ、多くのお客様に来店していただきました。また、ふたば未来学園高校の生徒のみなさんも参加して、カラフルなレインボー綿飴などを販売し、そちらも大盛況でした。午後は、本校のコーラス部や吹奏楽部、そして白河市の音楽団体「グレース]によるピアノとフルートの演奏などがあり、大いに盛り上がりました。3年生にとっては最後の販売実習でしたが、生徒たちは商品の説明や接客、会計などしっかりと行うことができました。接客や商品の説明に戸惑ったり、会計時にお客様をお待たせしてしまった第1回の販売実習に比べ、生徒たちは大きく成長しました。次回の「修明笑店」は、新メンバーで来年の3月に予定しています。どうぞご期待ください。

(開店前の行列の様子)

(開店時の修明笑店店長の挨拶)

(商品の説明をする修明笑店スタッフ)

(物怖じせずお客様とトーク)

(「こちらもいかがですか」、「商売うまいわねえ」)

(会計の様子)

(会計もスムーズです)

(2階の縁日コーナーも大盛況でした)

(2階の「たねくらカフェ」の様子)

(商品を開発した北海道の高校生とリモートで会話)

(画面に向かって、質問しているお客様)

(ふたば未来学園高校のレインボー綿飴も大盛況)

(ふたば未来学園高校のレインボー綿飴  お客様から「かわいー」の声)

(本校のコーラス部、吹奏楽部による演奏会での人盛り)

(本校コーラス部の発表の様子)

(本校吹奏楽部の演奏の様子)

  

(白河市の音楽団体「グレース]によるピアノとフルートの演奏)