情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

租税教室について

2021年7月7日 14時10分

  令和3年7月7日(水)情報ビジネス科1年4組34名を対象に租税教室を行いました。商業科では、毎年租税教室を実施し、税についての学習を行っています。白河市の佐藤清作税理士事務所の佐藤弘税理士を講師に、税の仕組みや税が社会にどのように役立っているかなどの講義を受けました。税に対する疑問点について講師の先生に質問したり、グループでの話し合いなどに活発に意見を述べていました。今回の租税教室で学んだことを今後の学習活動に生かしていきたいと考えています。

  

     

  

  (租税教室の様子)