情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

「商業科開発商品」試食会を実施しました。

2021年6月3日 14時53分

   6月3日木曜日、商業科の生徒が開発した商品について知らない商業科の生徒が多いことや、どのような過程を経て商品が開発されたかを商業科の生徒に知ってもらう機会がない等の理由から、商業クラブでは商業科開発商品の商業科の生徒が試食し、生徒の「生の声」を今後の商品開発や商品の改良に役立てる目的で試食会を実施することになりました。商業クラブ委員が進行を務め、修明笑店スタッフの生徒から実際に商品を開発した生徒の商品について説明を聞き、試食し、アンケートを実施しました。「開発時のエピソードや苦労話などが参考になった」、「そう簡単には商品開発ができない」等感想がありました。今後の新商品開発に向けて開発する生徒たちの参考になったようです。また、生徒たちは、楽しい一時を過ごしたようです。

  

(開発商品の説明をする修明笑店スタッフ)     (開発商品の説明をする修明笑店スタッフ)

  

(開発商品の説明をする修明笑店スタッフ)     (試食の様子)

  

 (試食の様子)                  (試食の様子)

  

(試食の様子)                  (試食の様子)