情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

「修明笑店」千客万来

2020年9月29日 12時52分

 本日、棚倉町役場駐車場をお借りし、「修明笑店」を開催しました。

 開催にあたっては、湯座一平棚倉町長をはじめ棚倉町役場様のご協力をいただきました。おかげさまで、平日にかかわらず、多くのお客様に来ていただきありがとうございました。

今回は、今回のテーマである防災関係商品、本校農業科の農産品や加工品、商業科で開発した商品などの他、塙工業高等学校機械科が製作して寄贈していただいた「焼きごて」を活用し、棚倉町内の栄屋菓子店様のご協力で「修明まんじゅう」を販売しました。おかげさまで、すぐに完売となりました。

 次回は11月7日(土)みりょく満点物語(棚倉町大字下山本愛宕平15)で開催しますので、次回もよろしくお願いいたします。