情報ビジネス科

1年次は簿記や情報処理などの科目を共通履修し、2年次から以下の2コースに分かれて学習します。両コースとも、将来地域活性化のリーダーとなる人材の育成を目指しています。

1 エリアマネジメントコース

 商品開発や「修明笑店」での販売実習を中心に実践的・体験的学習を行い、地域創生のための人材を育みます。また、販売士検定、秘書検定など流通関係の資格取得を目指します。

2 情報マネジメントコース

 「情報処理」「会計」をより専門的に学習し、ITパスポート・情報処理技術者試験・日商簿記2級などの取得に向けての学習を行います。

  

           

 

※ 修明笑店とは

修明高等学校商業科の販売実習を行う際の店名です。

本校の前身の東白川農商高等学校時代から、棚倉町の空き店舗を活用した販売実習を行っていました。今では、本校農業科の農産物・加工品、他の高校で開発した商品の他に修明高校商業科の生徒が開発した商品の販売も行っています。店名の「修明笑店(しゅうめいしょうてん)」)は、平成26年から少しでも「地元に笑顔を」という願いから当時の生徒が命名し、販売実習は、年3回程度実施しています。また、地域のイベントにも参加させてもらっています。生徒が主体になって仕入・販売活動を行い、その商品を購入していただき、多くの人たちの交流の場になれば幸いです。

情報ビジネス科だより

塙工業高等学校より「食品用焼きごて」の寄贈を受けました。

2020年9月3日 16時31分

 商業科の販売実習では、商品の開発も行っています。この度、商品開発用に塙工業高校機械科から本校の校章が入った「食品用の焼きごて」の寄贈がありました。

 9月4日(金)塙工業高校校長室において、寄贈式が行われました。塙工業高校の髙橋文彦校長からご挨拶をいただきその後、塙工業高校生徒会長の矢内翔君から修明高校「修明笑店」店長の薄葉大生君へ引き渡されました。薄葉君から「寄贈していただいた「食品用電気ごて」を活用し、これからも良い商品を開発していきます」とお礼の言葉がありました。贈呈式の後、製作現場を見学してきました。塙工業高校の皆さんには大変お世話になりました。

「9月29日(火)棚倉町町役場駐車場で販売実習「修明笑店」を開催します。今回寄贈していただいた「食品用焼きごて」を使った新商品を出品する予定です。期待してください。」(修明笑店店長)