記事

合格 やったぜ!国公立大学短大合格

 

今年度、国公立大学短大に4名が合格しました。

福島大学 共生理工学部

総合型選抜で合格。専門分野の研究をまとめたポスターとプレゼン、さらに総合問題。専門知識だけではなく、プレゼン力も問われる。完成までの道のりは決して平坦ではなかったが、気持ちを奮い立たせ最後まで全力で取り組み見事、合格を勝ち取った。

会津大学 コンピュータ理工学部

公募推薦で合格。受験科目は、数学・英語・小論文。1年次より3年間休むことなく全ての科目の課題に真剣に取り組んだ。3年次になってからは、数学・英語・小論文の個別指導に取り組んだ。3年からの個別指導だけではなく、1、2年次のベースがあったからこそ精度が上がり、入試レベルを超えることができたと言える。たゆまぬ努力が実を結んだ。

都留文科大学 文学部国文学科

公募推薦で合格。受験科目は国語。文系大学としてはハイレベルであり、超難関である。理系コースに属していたため、数学・英語の添削も続けながら国語を極めた。2年次に英検2級取得している。

米沢短期大学 国語国文学科

総合型選抜で合格。受験科目は面接。小論文の個別対策も行っていた。文系科目を得意としており、1年次より米沢短期大学への入学を強く希望し、信念を貫き通した。明確な目標に向かって3年間コツコツと努力した結果、見事、第一志望に合格。

☆ 一問一答 (A…福島大学、B…会津大学、C…都留文科大学、D…米沢短期大学)

 ①  一番つらかった時

   A プレゼン練習の時に、自信のなさを指摘されたことが辛かった。自分が何を伝えたいのかを明確にし、何度も練習

    した。先生方の熱いご指導のおかげで、自信をつけることができた。

   B 2年生の時に、授業で自分だけできない問題が出てくるようになり、自信喪失。会津大学をあきらめようと思うこ

    とがあった。努力し続けたことでできるようになり、自信を取り戻した。 

   C 小論文で具体例(体験談や専門知識)を盛り込むのに苦労した。誤字脱字がなかなか減らない・・・K先生に厳しく

    ご指導いただいたおかげで、現状に甘んじることなくやり抜くことができた。

   D 志願理由をまとめるのが辛かった。大学で研究したいことを言葉にするのに苦労した。面接は正解がないので難し

    い。

 ②  手ごたえを感じた時

   A 受験の本番中!自分の伝えたいことを全て伝えられたから。

   B 先生が作った予想問題や過去問で点数が取れた時。やってきた課題が積み重なって、ファイルが厚くなってきて、

    自信が持てた。

   C 最後の一週間。K先生に厳しいことを言われなくなった(笑)

   D 自信は半々だった。もっとPRできたら良かった。

 ③  後輩へのメッセージ

   A 目標が明確であれば、絶対達成できるので頑張ってほしい。

   B 今までやってきたことが形になれば、自信につながる。努力し続けてほしい。

   C 経験や広い知識を付けることが小論文に生きる。数学を解くことで、国語の勉強とバランスを保っていた。全て

    の科目に全力で取り組むことが大切。

   D 緊張するのは皆同じ。周りと比べることなく、自分にできることを精一杯頑張ってほしい。

 

 3年生で実施した添削プリント

 だけで25センチ

 

頑張った面接練習と小論文対策

 

 

学習合宿(一昨年春)にて。1日10時間以上勉強し、元号が令和に変わったことも気づかない程だった。が、これは序の口だったことに気付く…

本番前日のプレゼン練習にて

「棚倉断層の新露頭の発見に

向けた野外調査」

  国語の個別指導でお世話に

  なったうわさのK野先生と。

担任の紺野先生、

どんな時も励まして下さり

ありがとうございました。 

 文理科3年生全員が第一志望に合格しました。強い信念と覚悟を持って頑張った結果です。素晴らしいですね。後輩たちは3年生の背中を追い、進路実現へ向けて全力疾走中!