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文理科地域連携型職業探究学習

7月2日(金)に棚倉町内の事業所において、文理科地域連携型職業探究学習を実施しました。

 

地域連携型職業探究学習とは「総合的な探究の時間」の学習の一環で、生徒が進路希望に応じて棚倉町内の事業所を訪問し、地域についての理解を深める学習活動です。あわせて、将来はその学習を通じて、それぞれが住んでいる市町村を支えるリーダーとして活躍して欲しいという願いも込められています。

 

今年度ご協力いただいた事業所はこちら

医療・看護系   塙厚生病院(本校にて講義)

公務員系     棚倉町役場総務課

保育系      棚倉保育園

司書系      棚倉町立図書館

介護・福祉系   寿恵園

サービス・製造系 大椙食品

法学系      棚倉簡易裁判所

 

活動の様子です

棚倉保育園

棚倉町立図書館

寿恵園

大椙食品

棚倉簡易裁判所

 

ご協力いただいた各事業所の皆様、本当にありがとうございました。

 

生徒の感想です

・私も将来地元で働きたいと思ってるので、頑張っていきたいと改めて思った。(3年・男子)

・人と関わる上で、人それぞれに伝える難しさ、視野を広くして周りを見ることの大変さをお話を通じて知ることができました。(3年・女子)

・お話を聞き、医療従事者の方々が辛い思いをたくさんされているということを強く感じました。それと同時に命を守る責任ややりがいを感じられるということを学ばせていただきました。(2年・女子)

・司書の仕事が、本の管理だけではなく、イベントの決定や地域の子どもたちへの読み聞かせなど、思っていたよりも多くのことをしているんだなと思った。(2年・男子)

・今回、見学に行ってお話を聞いてみて、本当に大変な仕事なんだなと思いました。ですが、大変でも職人の技術というのは少し憧れる部分もありました。(1年・女子)

・「コミュニケーション能力を高め、自己主張をはっきりさせることが大事。」というお話を聞き、今までは勉強ができていれば大丈夫と思っていたので、大切なことが学習できて良かった。(1年・男子)