コンニャクづくりの体験活動を実施しました。
2025年2月10日 17時29分2月4日の火曜日、地域資源科の1年生20名を対象に、コンニャク農家の片野惠仁さんご夫妻を講師に迎え、コンニャクづくりを体験しました。地域資源科では、在来種コンニャクの生産地復活に向けて矢祭町のコンニャク生産農家と共同で栽培ならびに新たな活用方法を検討しています。今回は、実際にコンニャクづくりを体験し、6次化商品開発の一助にしたいと思い実施しました。
最初に、片野さんから、在来種コンニャクの栽培状況の話やコンニャクづくりのポイントを伺い、実際に、コンニャクづくりに取り組みました。各班、生のコンニャク芋を洗浄後、スプーンで皮をむき、キャラメル大の大きさに切り、お湯を加えミキサーで撹拌し、容器に入れ30分程度静置しました。その後凝固剤を入れ、良く捏ね表面を整えて、お玉でコンニャクをすくい上げ、熱湯で30分程度湯がき、水にさらして完成となります。生徒たちは試食に移り、自分の作ったコンニャクを自慢しながら、笑顔を見せて試食をしていました。