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2020年12月の記事一覧

棚倉ふるさと検定 1級4名合格!!

 12月に受検した「棚倉ふるさと検定」1級に4名が見事合格しました。2年エリアマネジメントコースの生徒14名も全員2級に合格しました。

 12月23日(水)棚倉町役場で行われた「1級合格者認定証授与式」に参加してきました。1級合格者には、「1級検定認定書」、「たなちゃんパスクリップ付きカードケース」と棚倉在住者は希望で「棚倉ふるさと検定1級合格 棚倉通がいます」ののぼり旗が授与されます。

(棚倉ふるさと検定1級授与式)            (令和2年度1級合格者記念写真)

 

 

校外研修に行きました。

 12月15日(火)情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースの生徒14名が、小高産業技術高校に校外研修に行きました。小高産業技術高校での販売実習の取組みなどを紹介してもらいました。その後、地域活性化の取組みに関するグループワークを行い、地域活性化の取組みにおける学校での課題など話し合いをしました。

  午後は、「道の駅南相馬」と「廃炉資料館」を見学し、震災における地域経済の変化や復興に向けた取組みを施設の方から説明を受けました。地域復興について、同じ福島県内でも地域ごとの課題や問題点などを理解することができました。地域活性化については、今できることを着実に、そして継続的に行うことが大切であると思いました。

(小高産業技術高校での様子)       

  

(「道の駅南相馬」で全員で記念撮影(左)「廃炉資料館」で説明を受けている様子(右))

 

商業科課題研究発表会を開催しました。

 12月14日(月)、商業科の課題研究発表会が開かれました。昨年までは、商業科内のみの発表でしたが、今回は、初めて外部へ公開の形で実施しました。昨年度より、修明高校と棚倉町の地域連携がスタートし、湯座一平棚倉町長や棚倉町の地域創生課の方と3回にわたり、地域の課題や地域活性化のアイデアなどの話し合いを経て、今年2月に「今後どのようにすれば、地域が元気になるか」の会議を予定していました。しかし、コロナウイルス感染症の影響で中止になり、それに代わるものして3年生が「課題研究」の授業の中で取り組んだ調査研究・作品製作、高度資格へのチャレンジの取組みを見てもらう形で進めてきました。今回は、作品製作や調査研究のテーマに「地域」をテーマに選ぶ者が多く、これも棚倉町との地域連携の結果かと思います。 

 外部審査員として湯座一平棚倉町長、松本市郎棚倉町教育長、棚倉町荒川文雄指導主事、鈴木雅人棚倉小学校長、棚倉町地域創生課の皆さま、「お菓子のさかい」代表の酒井秀樹様、JA東西しらかわ「みりょく満点物語」店長我妻恵美子様を招き、生徒たちの発表を評価していただきました。外部への公開は初めてのことで、生徒たちは大分緊張していましたが、しっかりと研究成果や活動内容を発表していました。最後に湯座一平棚倉町長より講評をいただきました。

(発表内容) 

Ⅰ 資格取得部門

 ① 日商簿記検定コース ② 日商販売士検定コース

Ⅱ 調査研究・作品制作部門

   ① AIについて学ぼう!!~これからの社会で必要な資格はなにか~

   ② 3Dプリンターで作れる形状・作品

   ③ 硬貨を分ける貯金箱

   ④ 神社を通して知る歴史

   ⑤ 棚倉町の公衆トイレについての考察

   ⑥ 中古PCを活用したオリジナルノートPCの製作

   ⑦ 高校生による町おこし

(課題研究発表会の様子)

 

 

 

 

 

「棚倉ふるさと検定」を受検しました。

 12月7日(月)本校で情報ビジネス科の2年、3年エリアマネジメントコースの生徒が棚倉町主催の「棚倉ふるさと検定」にチャレンジしました。エリアマネジメントコースでは、昨年度より地域理解の一環として受験をしています。今回は、3年生12名が1級、2年生14名が2級を受験しました。1級を受験した生徒の中には、「卒業後は地元に残って棚倉町ふるさとガイドになり、棚倉町をPRしたい」と意欲のある生徒もいます。

 

(試験についての説明を聞いている様子)