情報ビジネス科だより
プログラミング教室を実施しました。
12月14日(木)、令和5年度持続可能な社会社会に向けた産業教育充実事業「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」として今年度2度目の「プログラミング教室」を実施しました。講師は本校の商業クラブの生徒12名でした。鮫川中学校2年生17名にマクロ言語VBAのプログラミングについて授業を行い、中学生は、「九九表」の作成や構造化プログラミングの基本を学習しました。
(商業クラブ代表の歓迎の言葉と講師の自己紹介で始まりました)
(高校生が隣でサポートしています)
(中学生は熱心に学習していました)
(高校生がしっかりスペルチェックしています)
(最後に、全員に「修了証書」授与)
「棚倉ふるさと検定」を受検しました。
本校では、令和元年から棚倉町が主催している「棚倉ふるさと講座」、「棚倉ふるさと検定」に参加しています。今年度も情報ビジネス科の2、3年生のエリアマネジメントコースの生徒が棚倉町主催の「棚倉ふるさと検定」にチャレンジしました。エリアマネジメントコースでは、地域理解の一環として2年生13名が2級(12月12日(火))、3年生15名が1級(12月7日(木))をそれぞれ受験しています。修明高校情報ビジネス科・エリアマネジメントコースでは、地域の文化や歴史を知り、地域の課題や問題点など学習し、地域活性化を担う取り組みを行っています。
1級合格者は12月19日(火)棚倉町役場において「1級合格者認定証授与式」が行われます。
(12月7日 1級受検の様子 少し緊張しています)
(12/12 2級の受検の様子)
商業科課題研究発表会を行いました。
12月11日(月)、商業科の課題研究発表会が開かれました。令和2年度より外部へ公開の形で実施し今年度で四回目です。平成31年4月より棚倉町との包括連携が始まり、生徒たちは地域の文化や歴史に興味を持ち、地域の課題や問題を調査研究のテーマに選ぶ者が多く、これも棚倉町との地域連携の結果かと思います。
外部審査員として湯座一平棚倉町長、荒川文雄棚倉町教育長、立石誠棚倉商工会長、棚倉町地域創生課及び棚倉町商工会の皆さまを招き、生徒たちの発表を評価していただきました。生徒たちは大分緊張していましたが、しっかりと研究成果や活動内容を発表していました。湯座一平棚倉町長、立石誠棚倉商工会長に挨拶をいただき、最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただきました。
○発表内容
① 日商簿記検定コース活動報告
② 授業で学んだ経験を生かし棚倉町の宣伝動画を作る。
③ 写真で伝えよう
④ ゲームを作成しよう
⑤ 棚倉町の魅力を伝えるために
⑥ 地元企業プロモーション動画作成
⑦ 高校生にできるパッケージ戦略
① 日商簿記検定コース活動報告
② 授業で学んだ経験を生かし棚倉町の宣伝動画を作る。
③ 写真で伝えよう
④ ゲームを作成しよう
⑤ 棚倉町の魅力を伝えるために
⑥ 地元企業プロモーション動画作成
⑦ 高校生にできるパッケージ戦略
「税に関する高校生の作文」・「税の標語」に入賞しました。
11月20日(月)、本校校長室で「税に関する高校生の作文」の賞状伝達式が行われ、本校情報ビジネス科2年の薄井菜摘さん(矢祭中出身)に白河地区租税教育推進協議会長賞の賞状が渡されました。
また、白河間税会主催の「税の標語」には、同じく情報ビジネス科1年の鈴木彩花さん(棚倉中出身)、2年の藤田瞬那さん(塙中出身)が入賞しました。
(白河税務署長より表彰を受ける薄井さん)
「棚倉ふるさと講座」を受講しました。
11月14日(火)情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースの生徒15名が棚倉町地域創生課主催の「棚倉ふるさと講座」を受講してきました。令和元年度より毎年参加し、今年で5回目になります。前回までは2時間程度で町内の史跡・観光地を巡りましたが、今回は午前中いっぱい時間を掛け、赤館城跡、棚倉城跡、ハ槻都々古別神社、八槻家住宅を棚倉町ふるさとガイドの会の衣山武秀様を講師に詳しく地域の文化や歴史を学んできました。生徒たちは地域の歴史・文化や地域の良さを再発見したようです。
情報ビジネス科では地域の文化や歴史を学び、地域の良さを発信するなど地域活性化に少しでも役立てる学習活動を取り入れています。
(伊達氏 → 白河結城氏 → 佐竹氏 → 立花宗茂と城主の変遷)
(赤館城跡よりの遠望)
(棚倉城跡、阿部家茶室等の説明を受ける生徒)
(八槻家住宅の竜の天井画)
(奥州一之宮八槻都々古別神社奥の院)