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情報ビジネス科だより

「商業科便り」18号を発行しました。

 本日は1学期の終業式、生徒たちは明日から長い夏休みに入ります。1学期中は、相変わらず新型コロナウイルス感染症の影響があり、何かと制限がありましたが、生徒たちは元気に勉強や部活動等頑張っていました。夏休み中は、1・2年生は部活動や商業科検定課外、3年生はオープンキャンパスや企業見学など進路関係の行事があり忙しい1ヶ月ですが、暑さに負けず、有意義に過ごして欲しいと思います。「商業科便り」18号を発行しました。内容は、1学期の商業科の生徒の活動及び夏休みと9月の商業科活動の日程を掲載しました。

商業科便り第18号.pdf

令和4年夏季課外日程.pdf

「租税教室」を実施しました。

 7月12日(火)、情報ビジネス科1年4組の生徒を対象に「租税教室」を行いました。情報ビジネス科では、毎年租税教育推進協力校として「租税教室」を実施し、税についての学習を行っています。昨年に引き続き、白河市の佐藤清作税理士事務所の佐藤弘税理士から、税の仕組みや税が社会にどのように役立っているかなどの講義を受けました。生徒たちはグループごとに分かれ、お金の公平な集め方を話し合ったりしながら、税の大切さや意義について学びました。最後に佐藤税理士より、社会人になり、税金がどのように集められ、どのように使われるかを「選挙」で、自分の意思を表すことが大切であると説明を受けました。

 

 (佐藤税理士より公平な税負担について説明を受けました) 

   

 (公平な「お金」の集め方を話し合いました)

 

 (生徒からいろいろな意見が出ました)

 

「種倉茶屋」本日開店しました。

 本校情報ビジネス科3年エリアマネジメントコース13名の生徒が、販売実習の一環として本日7月6日(水)棚倉城跡の「阿部正備茶室」をお借りし「種倉茶屋」を開店しました。今回は、「修明笑店」での販売経験を生かし、本校開発商品のPR活動と地域の史跡を地域の方に知ってもらう目的で行いました。 茶室では生徒が点てた抹茶を、隣接する倉では生徒が入れたコーヒーを提供しました。

※「阿部正備(まさかた)茶室」は、寄棟造り木羽葺きの建造物です。平面は桁行一間半(2.96m)、梁間一間半(3.03m)、総面積約8.97m2の四畳半(京間)の一隅に水屋を配した四畳席の茶室で、周囲には壁羽目の板壁を採用している類例のない遺構です。明治時代に編纂された『東白川郡沿革私考』の記述によれば、この茶室は阿部養浩(阿部家十三代の阿部能登守正備、隠居して養浩と称す。慶応2年(1866)に阿部家が棚倉町に転封した際は藩主の阿部正静に従い棚倉に転居する。)の所有であったものを、明治維新後に当時の棚倉町古町の商家が譲り受け、自宅の屋敷に離れとして移築したもので、棚倉藩主ゆかりの建造物として大変貴重な文化財となっています。『東白川郡沿革私考』に記載されている平面図と合致することから、少なくとも移築時においては、規模と間取りは変更されていないことが判明しています。(町指定有形文化財)棚倉町HPより

(茶室では生徒が点てた抹茶を提供)

(茶室隣の倉では生徒が入れたコーヒーを提供)

(コーヒーとお菓子で寛いでもらいました)

(茶室全景)

(入り口付近で本校開発商品の販売も行いました)

(湯座棚倉町長にもご来店いただきました)

 

千客万来「修明笑店」

 今年度第1回の「修明笑店」が、6月15日(水)ヨークベニマル棚倉店で行われました。あいにくの雨の中にもかかわらず、多くのお客様に来ていただきました。開店前から多くのお客様に並んでいただきました。おかげさまで仕入れた商品を売りさばくことができ、お客様には「頑張って」など優しい声を掛けていただきました。これからも「修明笑店」は地元に笑顔を届けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

なお、一部のお客様には、長い時間並んでいただいたにもかかわらず、商品の売り切れ等があり、ご迷惑をおかけしました。次回は、今回学んだことを生かして、今まで以上にお客様に満足いただける品揃え、サービスを提供できるよう頑張ります。

最後に、販売の場所を提供していただいたヨークベニマル棚倉店の皆さまには感謝申し上げます。

                       修明笑店スタッフ一同

 

開店前の準備の様子

開店前の様子

開店前の修明笑店店長による挨拶練習

農業科の野菜、卵、加工品等はすぐに完売でした。

商業科開発商品も大盛況でした。

レジ担当の生徒も練習の成果が出たようです。

修明笑店開催のお知らせ

 6月15日(水)ヨークベニマル棚倉店において、11時より今年度第1回目の「修明笑店」が開催されます。本日その取材がありました。新メンバーによる最初の校外での販売実習になります。「修明笑店」の店名のとおり、地元に笑顔を届けたいと考えています。当日は、修明笑店店員一同良い笑顔でお迎えします。たくさんのご来店をお持ちしています。

なお、当日はマスク着用でのご来店をお願いいたします。

 今年度の修明笑店スタッフ

  販売商品の一部

 

 

 

 

 

商業科便り17号を発行しました。

 いよいよ令和4年度がスタートしました。2,3年生は、目標や夢を実現できるように、学習や部活に頑張って欲しいと思います。新入生は、修明高校で3年間をどのように生活するかしっかり考え、新たな気持ちで高校生活に臨んで下さい。

 商業科便り17号ができました。1学期の主な商業科の行事を掲載したので確認して下さい

商業科便り第17号.pdf

3月の「修明笑店」について

 毎年3年生が卒業後、2年生が来年度の販売実習を行う予行として3月に校内で「修明笑店」を開催していました。今年度も昨年に続き、コロナウイルス感染症の影響で、一般販売は行わず校内で生徒のみの販売会を3月17日(木)に実施する予定でしたが、今回の地震のため中止になったので、翌日放課後に、修明笑店スタッフ全員で校内の移動販売を行いました。

 また、例年販売実習「修明笑店」での益金を生徒が協議し、地域活性化などの目的で寄付活動を行ってきました(昨年度は棚倉町内の幼稚園に絵本を寄贈)。今回は、避難や戦火で不自由な生活を余儀なくされているウクライナの子どもたちに役立ててもらおうと生徒たちが話し合い、日本ユニセフ協会の「ウクライナ緊急募金」へ益金の一部を寄付することになりました。その旨の趣旨書を販売時に示したところ、多くの生徒が賛同してくれました。「早くウクライナの子どもたちが、落ち着いた日常の生活を取り戻して欲しい」と話していました。6月には、新3年生17名が棚倉町内で「修明笑店」を開催する予定です。(「修明笑店」新店長  木之内稜仁(鮫川中出身))

 

 

(販売益金をウクライナ緊急募金へ寄付する旨の趣旨書)

(開店前の商品の陳列)

 

(販売実習の様子)

(修明笑店スタッフが商品の説明をしている様子)

(会計の様子)

「商業科便り」16号を発行しました。

 明日から春休みです。4月から新入生が入学してきます。2年生は中堅学年、3年生は最高学年としてそれぞれ自覚を持って春休みを過ごしてください。「商業科便り」16号を発行しました。卒業式及び3学期の情報ビジネス科の生徒の活動を掲載しました。

 商業科便り第16号.pdf

「修明まんじゅう」のパッケージが変わります。  

 修明笑店で販売している「修明まんじゅう」のパッケージが新しくなりました。先輩の書いた題字はそのままに、もっとインパクトのあるパッケージにしようと校章を入れるアイデアや温かみのある赤色にしたり、予算を抑えるためシール形式を取り入れたりするなど生徒たちが試行錯誤した結果、以下の新パッケージに決まりました。今年6月の第1回修明笑店から、新しいパッケージとなる予定です。

乞うご期待下さい。

                    

  (従来のパッケージ)                (新パッケージ)

 

祝 全商検定1級3種目以上合格者 18名!!

  3月1日の卒業式を前に、全国商業高等学校協会(以下全商)より、全商主催の検定1級3種目以上合格の生徒18名に表彰状が贈られました。今年度も、コロナウイルス感染症の影響で受験できない検定がありましたが、昨年の16名を超える表彰者になりました。

内訳は以下のとおりです。

5種目 3名、4種目 6名、3種目 9名 以上18名

 

「産業人に向けてのマネー教室」を行いました。

 1月17日(月)情報ビジネス科3年生34名及び教員を対象に、「産業人に向けてのマネー教室」を実施しました。ファイナンシャルプランナーの金澤拓哉氏を講師に、産業人材に必要なマネー知識や社会人としてのライフプランについて説明を受けました。生徒たちは、興味を持って話を聞き、メモを取ったり、グループディスカッションを行っていました。「お金を得ること」のその先には「誰かのありがとうに繋がる」と言う話に、生徒たちは大きく頷いていました。卒業後の進路に生かしてもらいたいと思います。

(講演の様子)

(グループディスカッションの様子)

(「働くこと」について、生徒の代表者3名とのやり取り)

 

商業科便り15号を発行しました。

 いよいよ今日から3学期が始まります。情報ビジネス科では、1、2月は検定試験や各種資格試験が目白押しです。冬休みの課外の成果が出るように、頑張って欲しいと思います。なお、3学期の情報ビジネス科の行事を掲載したので参考にしてください。これからますます、寒さも厳しくなりますが、体調管理をしっかりして、毎日元気に登校してきてください。

商業科だより(第15号).pdf

 

棚倉ふるさと検定、1級生徒7名合格!!

 12月に受検した「棚倉ふるさと検定」1級に3年エリアマネジメントコース7名(昨年度4名)と教員1名が見事合格しました。また、2年エリアマネジメントコースの生徒13名と文理科の生徒2名の15名、全員が2級に合格しました。今回、2級に合格した生徒は、来年1級にチャレンジします。

 1級合格者は、12月23日(木)棚倉町役場で行われた「1級合格者認定証授与式」に参加してきました。1級の合格者には、「1級検定認定書」、「たなちゃんパスクリップ付きカードケース」と棚倉町在住者は希望で「棚倉ふるさと検定1級合格 棚倉通がいます」ののぼり旗が授与されます。

 

    (湯座町長より認定証を受取る合格者)

商業科便り14号を発行しました。

 長かった2学期も本日で終了します。11月からの商業科の行事での生徒の様子を「商業科便り」に載せました。寒さも厳しくなってきましたが、生徒たちは、毎日元気で生き生きと学校生活を送っていました。明日から、課外授業も始まります。風邪などに気をつけて、冬休み有意義な生活を送って欲しいと思います。

商業科便り第14号.pdf

令和3年度商業科冬期課外日程.pdf

商業科課題研究発表会を行いました.

商業科課題研究発表会を行いました。

 12月15日(水)、本校の第2体育館において商業科の課題研究発表会が開かれました。昨年より外部へ公開の形で実施し、今年度は湯座一平棚倉町長、荒川文雄棚倉町教育委員会教育長、菊池呂之棚倉町教育委員会指導主事、深谷昇司棚倉中学校長、棚倉町地域創生課の皆様、JA東西しらかわ「みりょく満点物語」店長杉山幸男様、道の駅はなわ駅長岩崎次弘様を招き、生徒たちの発表を評価していただきました。生徒たちは大分緊張していましたが、1年間の研究成果や資格取得の取り組みなどについて発表していました。最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただきました。

(発表タイトル) 

   ① 修明笑店のポスター作成 

   ② 棚倉町の人口について

   ③ 日商販売士検定2級(資格取得)

   ④ 福島県南地方のカフェ特集(Webページ作成)

   ⑤ タイピング向上

   ⑥ 目に留まるイラストの秘密とは

   ⑦ 修明の歩み ~私たちの地域活性化への取り組み~

(湯座一平棚倉町長より挨拶をいただく)

(小濱史寛商業クラブ会長の挨拶)

(修明笑店のポスター作成)

(棚倉町の人口について)

(クイズ形式で行われた「日商販売士検定2級(資格取得)」の発表)

(福島県南地方のカフェ特集(Webページ作成))

(タイピング向上)

(目に留まるイラストの秘密とは)

(修明の歩み ~私たちの地域活性化への取り組み~)

(最後に荒川文雄棚倉町教育長より講評をいただく)

 

「棚倉ふるさと検定」を受験しました。

 12月8日(水)本校で情報ビジネス科の2年、3年エリアマネジメントコースの生徒が棚倉町主催の「棚倉ふるさと検定」にチャレンジしました。エリアマネジメントコースでは、毎年地域理解の一環として2年生が2級、3年生が1級をそれぞれ受験しています。今年度は、文理科の生徒2名、教員1名も受験に加わり、真剣に問題を解いていました。エリアマネジメントコースの生徒は、11月に実施した「棚倉ふるさと講座」にも参加し、地域の歴史や文化に触れ、地域の魅力を再発見してもらいたいと思います。また、1級を受験した生徒の中には、「卒業後は地元に残って棚倉町ふるさとガイドになり、棚倉町をPRしたい」と意欲のある生徒もいます。良い結果が出るよう、期待します。

 

               (検定前 少し緊張しています)

 

                (真剣に取り組んでいます)

 

 

 

「税に関する作文」・「税の標語」に入賞しました。

 12月3日(金)、本校校長室で「税に関する作文」の賞状伝達式が行われ、白河税務署長より本校情報ビジネス科2年の坂上彩絵さん(塙中出身)3年生の高澤実杏さん(矢祭中出身)に白河地区租税教育推進協議会長賞の賞状が渡されました。また、白河間税会主催の「税の標語」には、同じく情報ビジネス科1年の石井雅斗さん(東中出身)が優秀賞、1年の遠藤真愛さん(棚倉中出身)、2年の緑川大輝君(矢祭中出身)が金賞、1年の鈴木愛理さん(棚倉中出身)が銅賞に入賞しました。4人の作品はポスターになりました。

(高澤実杏さん)

(坂上彩絵さん)

(左より、石井君、遠藤さん、緑川君、鈴木さん)

(4人の作品が入ったポスター)

 

「棚倉ふるさと講座」に参加しました。

 修明高校情報ビジネス科では、郷土理解の一環として3年前より棚倉町が主催する「棚倉ふるさと講座」を受講しています。今年度は、情報ビジネス科2年エリアマネジメントコースの生徒13名・引率教員2名が参加し、棚倉町観光ガイドの方より説明を受けました。生徒たちは、ガイドの方よりそれぞれの歴史について詳細な説明を受け、今まで知らなかった地域の文化や知られざる歴史を学んできました。受講した生徒は12月に行われる「棚倉ふるさと検定」の1級・2級を受験します。地域の文化や歴史に触れ、地域の良さをもっと知って地域に貢献できる人材に育って欲しいと思います。

 (棚倉城跡 観光ガイドの方にご挨拶)

(棚倉城跡について説明を受ける)

(徒歩で蓮家寺へ移動)

(蓮家寺境内で説明を受ける)

(蓮家寺境内の観音像)

(蓮家寺の中で説明を受ける)

第5回「修明笑店」を開催しました。

 11月3日(水)文化の日、棚倉町の「みりょく満点物語」で第5回の「修明笑店」を開催しました。天候にも恵まれ、多くのお客様に来店していただきました。また、ふたば未来学園高校の生徒のみなさんも参加して、カラフルなレインボー綿飴などを販売し、そちらも大盛況でした。午後は、本校のコーラス部や吹奏楽部、そして白河市の音楽団体「グレース]によるピアノとフルートの演奏などがあり、大いに盛り上がりました。3年生にとっては最後の販売実習でしたが、生徒たちは商品の説明や接客、会計などしっかりと行うことができました。接客や商品の説明に戸惑ったり、会計時にお客様をお待たせしてしまった第1回の販売実習に比べ、生徒たちは大きく成長しました。次回の「修明笑店」は、新メンバーで来年の3月に予定しています。どうぞご期待ください。

(開店前の行列の様子)

(開店時の修明笑店店長の挨拶)

(商品の説明をする修明笑店スタッフ)

(物怖じせずお客様とトーク)

(「こちらもいかがですか」、「商売うまいわねえ」)

(会計の様子)

(会計もスムーズです)

(2階の縁日コーナーも大盛況でした)

(2階の「たねくらカフェ」の様子)

(商品を開発した北海道の高校生とリモートで会話)

(画面に向かって、質問しているお客様)

(ふたば未来学園高校のレインボー綿飴も大盛況)

(ふたば未来学園高校のレインボー綿飴  お客様から「かわいー」の声)

(本校のコーラス部、吹奏楽部による演奏会での人盛り)

(本校コーラス部の発表の様子)

(本校吹奏楽部の演奏の様子)

  

(白河市の音楽団体「グレース]によるピアノとフルートの演奏)        

 

11月の「修明笑店」・縁日のご案内

 11月3日(水)文化の日、第5回「修明笑店」を棚倉町の「みりょく満点物語」(棚倉町下山本愛宕平15−1)において、10時より開催します。本日は、その取材がありました。3年生にとって最後の販売実習になります。本校農業科の農産品や加工品、全国から仕入れた商品や全国の高校生が開発した商品の販売をはじめ、輪投げ・スーパーボールすくい、くじなどお子様に喜んでもらえる縁日コーナー、カフェ「たねくら」も用意しました。今までの経験や反省を生かし、来ていただいたお客様に満足していただけるよう「修明笑店」スタッフ一同頑張っていきますので、よろしくお願いします。

 なお、当日はマスク着用でのご来店をお願いいたします。

                                       修明笑店店長

(当日は縁日コーナーやカフェ「たねくら」なども用意しています)

(多くのお客様の来店お待ちしています)